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山本海エッセイ 「僕とグラナダ」
(viernes, 12 de diciembre 2025) フラメンコに魅せられ、その技術を磨くために、またはさらに深く知るために、多くの日本人が本場スペインへと渡ります。 今年3月からスペイン・グラナダでの生活を始めたフラメンコダンサー、山本海さん(El Cai)もその一人。 彼が現地で経験したことを通して感じたことなどを綴ってもらいました。 文/山本 海 Texto por El Cai ©miyu chocolate 僕が渡西を選んだ動機としては、フラメンコに近づくためには実際にスペインに住み、現地の人と同じように働き、食事をしなければ理解できない事もある、と思ったからです。 スペインに着いたらまず、仕事をするための手続きが必要で、最初にする事はエクストランヘリア(Extranjería=外国人局)へNIEカード(*編集部注:スペインに中・長期で滞在する外国人が各自持つ登録番号を記載したカード)の申請でした。 ここが、毎週木曜日9時に来週分の予約をオンラインで受け付けるのですが、開始5分で全て埋まってしまうほどの激戦です。...
2025年12月12日読了時間: 4分


カンテフラメンコ奥の細道 on WEB no.55
(jueves, 11 de diciembre 2025) 文/エンリケ坂井 Texto por Enrique Sakai 1990年マドリードで催されたチャコンを偲ぶコンサートのプログラム Malagueña de Chacón ③ 前回書いたフエルガでリソ神父を聴いて衝撃を受けた私は改めてチャコンのカンテに向かい合い、やっとチャコンの本当の魅力に目覚めていったのです。 ちょうどこの頃、私のレコードコレクションは時代に逆行してLPからSPレコードに重点を置くようになり、チャコンのSP盤を蓄音機で聴くようになった事から、生に近いチャコンの歌を味わう事ができるようになって目から鱗が落ちていったのです。 リソ神父は本名 Bartolomé Rizo(バルトロメー・リソ)で、愛好家達からは Pontífice del Cante(カンテの教皇)とも呼ばれチャコンを歌わせたら右に出る者はいないと言われた程の名人で、所属する教会を始め、ローマ、マニラ、メキシコでもミサ・フラメンカを催しフォスフォリート、バレア、クラタといったカンタオー
2025年12月11日読了時間: 3分


【news】石井智子スペイン舞踊団公演『ちはやふる』
第72回文化庁芸術祭大賞受賞作品 (martes, 9 de diciembre 2025) 2017年の初演時に「第72回文化庁芸術祭大賞」を受賞した石井智子スペイン舞踊団の劇場作品『ちはやふる』が、来年2月に東京・浅草公会堂で再演されることになりました。 この作品は百人一首を題材に、情熱的なスペイン舞踊のリズムと音楽に日本の伝統楽器である和太鼓や二十五絃筝、尺八の音色を重ね、また和歌の書や最新のプロジェクションマッピングによる幻想的な映像演出を組み合わせるなど、日本の伝統文化とスペインの文化が融合した舞台芸術を創り上げます。 また特別ゲストとして、紫綬褒章受章など数々の賞を受ける日本舞踊家の藤間蘭黄氏を迎え、スペイン舞踊と日本舞踊の双方の魅力が堪能できるのも見どころのひとつ。 台本・振付・構成を手掛ける石井智子さんが今回新たな演出で描く百人一首の世界を、ぜひ劇場でお楽しみください。 [日時]2026年 2月6日(金)7:00PM 2月7日(日)2:00PM ※各回の開場は、開演の30分前 [会場]浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)
2025年12月9日読了時間: 2分
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