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- 【news】《フラメンコ魂》バイレの一曲入魂 2026
プリメラフラメンコフェスティバル2026 (sábado, 23 de mayo 2026) 毎年初夏の季節にフラメンコファンたちを楽しませてくれる、プリメラギター社主催のイベント『プリメラフラメンコフェスティバル』。 その目玉企画となるプロのアーティストによるステージ《フラメンコ魂》では、今年は2日間で17人の実力派の踊り手たちが渾身のバイレソロを披露します。 お互いが表現者としてライバルでありながらも、同じくフラメンコが大好きな仲間同士でもあるという素敵な関係。 タブラオとは違う劇場の広い舞台で、ひとりひとりの個性や魅力が楽しめる二夜限りの「競演」をぜひお見逃しなく! 【日時】 2026年7月9日(木) 18:30開場 / 19:00開演 2026年7月10日(金) 18:30開場 / 19:00開演 (両日とも17:30ロビー開放) 【会場】 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ (東京都渋谷区代々木2-12-10 こくみん共済 coop 会館) JR新宿駅 南口より徒歩5分 【出演】 7月9日(バイレ)青木ルミ子 黒須亜理砂 近藤裕香 佐藤陽美 佐藤幸子 中村太香子 林由美子 山中純子 7月10日(バイレ)浅野直子 岡本倫子 小宮山葉子 鈴木千琴 鈴木舞 土合幸江 中山みのり 宮本靖子 吉野留加 【チケット】 前売り:S席 9,000円 / A席 8,000円 当日: S席 10,000円 / A席 9,000円 (全席指定・税込) 【予約・問合せ】 各出演者へ直接または、 プリメラギター社 TEL:090-8948-3449 Mail: primera-chico@navy.plala.or.jp =====
- アーティスト名鑑 vol.35
(jueves, 21 de mayo 2026) スペイン在住30年以上、多数の一流フラメンコ・アーティストらとも親交のあるフラメンコ・ジャーナリスト志風恭子が、歌・踊り・ギターそれぞれの代表的アーティストらのプロフィールをピックアップ。過去の取材で撮影した写真や、チェックしておきたい動画などもご紹介します。 文・写真/志風恭子 Texto y fotos por Kyoko Shikaze ラ・スーシ(カンテ) カルメン・レデスマ(バイレ) ラモン・アマドール(ギター) *名鑑登場アーティスト一覧はこちらから Encarnación Amador Santiago “La Susi” Alicante, 1955 – 24-10-2020 Sevilla ラ・スーシ 本名 エンカルナシオン・アマドール・サンティアゴ 1955年5月12日アリカンテ生まれ、 2020年10月24日セビージャ没 かすれのあるムイ・フラメンカな声、抜群のリズム感で歌うブレリアのキレの良さ、熱。カマロネラ、女カマロンと呼ばれたのも頷ける。元々はバイラオーラとしてマドリードのタブラオ出演中にパコ・デ・ルシアとその父に見出され1976年、スサナの名でレコードデビュー。ブレリア、タンゴなどを得意とするフェステーラとして兄ホアキン・アマドール(マヌエラ・カラスコの夫)、弟イケらの伴奏で多くのアルバムを録音し、『アル・アルバ』『メ・ロ・ジェバレ』『タンゴ・デル・オレ・イ・オレ』など、ヒット曲もいくつか。後年はよりシリアスな曲、カンテ・デ・レバンテなどをも学び、レパートリーに加えていった。トマティートと来日公演も行っている。あまりにも早く亡くなってしまった。 1988年 Granada 2007年Málaga en Flamenco 【動画】 https://youtu.be/Xu7e2acwll0?si=ICS2SIZzyGoHvscr 1989年カナルスールのフラメンコ番組から。伴奏は兄ホアキンとカルロス・エレディア。 https://youtu.be/9EVZYTzyF50?si=TMxGQKSGtNDUdn1C 1996年のタンゴ。カナルスールのフラメンコ番組より。ギターはパコ・フェルナンデスとペドロ・シエラ。パルマはボボーテとエレクトリコ。 2003年 ジェルバブエナと。 Carmen Ledesma Machito “Carmen Ledesma" Sevilla 1956 カルメン・レデスマ 本名 カルメン・レデスマ・マチート 1956年セビージャ生まれ スッと手を上げるだけでオレ!無駄のない、シンプルな動きが何よりもフラメンコで私たちを魅了し続けるカルメン。子供の時から歌ったり踊ったりが好きで、6歳から舞踊を学び、ガラ・フベニル(少年少女ガラ公演)で賞を獲得、12歳の時にはホテルのショーに出演していたという。1970年からはプロとしてメキシコでキャリアを始め、後、セビージャのタブラオなどで活躍。エンリケ・エル・コホに多くを学ぶ。1981年には新宿『エル・フラメンコ』にも出演している。1983年コルドバのコンクールでフアナ・ラ・マカローナ賞受賞。アントニオ・ガデスやマリオ・マジャとも共演。ペドロ・バカンのグループで活躍し、レブリーハとも縁が深い。セビージャらしい明るさと懐の広さ、伝統を大切にする姿勢はマエストラの名にふさわしい。 2011 Vela de Triana 2019年 マノロ・マリンのオメナヘの後、二人でちょこっと踊る。 【動画】 https://youtu.be/SGlvFsYY-Is?si=o9t28Wjkjn1t9gaz 1990年フラメンコ番組でのソレア。歌にクーロ・デ・トリアーナ、クーロ・フェルナンデス、ハリージョ。伴奏はキケ・パレデスとパコ・フェルナンデス。 https://youtu.be/KCG8O0jy1W8?si=m2cYiswsk937XaU3 2011年フラメンコ番組でのブレリア歌はエルミニアとマリ・ペーニャ。ギターはアントニオ・モジャ。 2021年 萩原淳子のペーニャ・トーレス・マカレーナ公演のフィン・デ・フィエスタで。 Ramón Amador Moreno “Ramón Amador” Sevilla. 1955 – Sevilla19-12-2016 ラモン・アマドール 本名 ラモン・アマドール・モレーノ 1955年セビージャ生まれ 2016年12月19日セビージャ没 パワフルかつ重厚、そしてあたたかみを感じる彼のギターは、その優しい人柄、笑顔とともに忘れられない。セビージャのアマドール家といえば、パタ・ネグラやフアン・ホセ・アマドールなど多くのギタリストや歌い手たちを輩出していることで知られるが、彼らの従兄弟にあたるラモンも兄ディエゴとともに、長年、舞踊伴奏を主な舞台として活躍した。アンヘリータ・バルガスの舞台には欠かせない存在だったし、カルロス・サウラ監督の映画『フラメンコ』ではファルーコの伴奏をしている。またフラメンコ協会の招きでのマティルデ・コラル来日には同行もしている。息子もギタリストで、やはり舞踊伴奏を中心に活躍中。心臓発作であまりにも早く逝ってしまったのが残念でならない。 2003年 ロス・ガジョスにて 2009年 Arahal, Sevilla 【動画】 https://youtu.be/75NVhP_-9ig?si=6e8kToQ02wCFdlUZ 2001年エル・トロンボのソレア。歌はバリージャ、ぺぺ・デ・プーラとマリ・ビサラガ。一人で弾いているのでその個性がわかりやすいかと。 https://youtu.be/S5owRVfene8?si=loObo7vh9OeGPqyZ 2008年フラメンコ番組でのソレア。伴奏はラモンとエウヘニオ・イグレシアス。歌はフアン・ホセ・アマドール、パルマにボボーテ。 2007年 Málaga en Flamencoでスーシを伴奏 【筆者プロフィール】 志風恭子(Kyoko Shikaze)/1987年よりスペイン在住。セビージャ大学フラメンコ学博士課程前期修了。パセオ通信員、通訳コーディネーターとして活躍。パコ・デ・ルシアをはじめ、多くのフラメンコ公演に携わる。 =====
- Yuka × El Perla ギター&カンテ スペシャルライブ
(jueves, 21 de mayo 2026) 2025年11月7日(金) ShowレストランGARLOCHÍ(東京・新宿) 写真/渡辺格 Fotos por Itaru Watanave 文/金子功子 Texto por Noriko Kaneko 夢のような共演が実現したひとときだった。 踊りだけでなく今や歌い手としても日本各地で引く手数多の存在となった今枝友加と、伴奏でもギターソロでも鮮やかなテクニックと輝きを放つような音色で聴く人を魅了するエル・ペルラとの共演ライブが行われた。 始まりは無伴奏のトナ。今枝は黒地に白の刺繍の大判のマントンに身を包み、舞台の中央に立ち心を込めて歌い上げる。余計な力みは無く、そこにあるのはただフラメンコへの揺るぎない深い敬意のみ。その歌声は、音量の大小や強弱など関係なく、聴く者の心に深く沁み渡ってくる。 2曲目はペルラのギターと三枝のパルマも加わりカンティーニャスを披露。骨太で豊かな響きのギターと、音楽に丁寧に寄り添うパルマとともに、3人が作り出すフラメンコの波がなんとも心地よい。今枝のカンテが描く景色に、ペルラは五感を研ぎ澄ましてギターで鮮やかに色づけていく。続くタランタスではほとばしる想いを込めた熱唱を聴かせる。 今枝はMCで、ペルラと共演するのは今回が初めてだが、絶大の信頼を置いているので安心して歌えると語った。 前半最後はニーニャ・デ・ロス・ペイネスに捧げたブレリア。ソニケテ溢れるアイレが舞台全体に広がり、今枝も自由に泳ぐようにフラメンコの波に乗る。 後半の始まりは、ペルラのギターソロでマラゲーニャ。繊細なメロディーを奏でる中で、超絶技巧の指さばきが輝きを放つ。 曲の終盤に向かって秘めた情熱がほとばしるような演奏は圧巻だった。 黒の衣装に着替えた今枝が再び舞台に現れる。タンゴスでは年齢を重ねるごとに円熟味を増した歌声を聴かせ、ギターも次々と歌い繋いでいくカンテを自在に受け止めていく。 ブレリア・ポル・ソレアは落ち着いたテンポの聞き応えのある歌にギターが絶妙に絡み合い、カンテの世界観をより一層明確に表現。 シギリージャでは、カンテもギターも同じ熱量をもって互いに向き合う。ギターの一音一音に存在感があり、今枝もこの一曲に全霊を掛けて歌い上げる。 ラストはニーニョ・グロリアのファンダンゴス。素朴な情景が目に浮かぶような一曲で、ギターの牧歌的な3拍子のリズムに民族の歴史が滲む。そこにはフラメンコの真髄が表れていて、演者の各々がフラメンコとともに歩んできた道のりに思いを馳せた。 最後のフィン・デ・フィエスタでは日本で活躍中のアーティストらも舞台に上がって一振り披露し、和やかに締めくくった。 あまりにも贅沢な共演をみせてくれた今回のライブ。 願わくは、またどこかでぜひ再演を望みたい。 【出演】 カンテ 今枝友加 ギター エル・ペルラ パルマ 三枝雄輔 =====
- 名鑑登場アーティスト一覧/あいうえお順
文/志風恭子 Texto por Kyoko Shikaze アウロラ・バルガス(1956-)歌い手/vol.29 アナ・モラーレス(1982-)舞踊家/vol.34 アントニオ・ガデス(1936-2004)舞踊家/vol.1 アントニオ・カナーレス(1961-)舞踊家/vol.10 アントニオ・チャコン(186-1929)歌い手/vol.18 アントニオ・ナハーロ(1975-)舞踊家/vol.11 アントニオ・マイレーナ(1909-1983)歌い手/vol.2 アンヘリータ・バルガス(1949-2023)舞踊家/vol.21 エスペランサ・フェルナンデス(1966-)歌い手/vol.33 エル・カプージョ・デ・ヘレス(1954-)歌い手/vol.32 エル・グイト(1942-2025)舞踊家/vol.9 エル・チョコラーテ(1930-2005)歌い手/vol.21 エル・トルタ(1953-2013)歌い手/vol.20 エル・ペレ(1954-)歌い手/vol.28 エル・レブリハーノ(1941-2016)歌い手/vol.12 エンリケ・デ・メルチョール(1951-2012)ギタリスト/vol.19 エンリケ・モレンテ(1942-2010)歌い手/vol.4 カニサーレス(1966-)ギタリスト/vol.22 カマロン・デ・ラ・イスラ(1950−1992)歌い手/vol.1 カルメン・アマジャ(1918−1963)舞踊家/vol.2 カルメン・リナーレス(1951-)歌い手/vol.7 カルロス・モントージャ(1903-1993)ギタリスト/vol.14 グラン・アントニオ(1921-1996)舞踊家/vol.6 クリスティーナ・オヨス(1946-)舞踊家/vol.19 コンチャ・バルガス(1956-)舞踊家/vol.29 サビーカス(1912-1990)ギタリスト/vol.2 サラ・バラス(1971-)舞踊家/vol.8 セラニート(1942-)ギタリスト/vol.9 ダニ・デ・モロン(1981-)ギタリスト/vol.34 ダビ・デ・アラアル(2000-)ギタリスト/vol.17 チクエロ(1968-)ギタリスト/vol.24 ディエゴ・デ・モロン(1947-2025)ギタリスト/vol.25 ドゥケンデ(1965-)歌い手/vol.22 トマティート(1958-)ギタリスト/vol.7 ニーニャ・デ・ロス・ペイネス(1890-1969)歌い手/vol.3 ニーニョ・リカルド(1904−1972)ギタリスト/vol.6 ニーニョ・ヘロ(1954-2023)ギタリスト/vol.32 パケーラ・デ・ヘレス(1934-2004)歌い手/vol.13 パコ・セペーロ(1942-)ギタリスト/vol.12 パコ・デ・ルシア(1947-2014)ギタリスト/vol.1 ハビエル・バロン(1963-)舞踊家/vol.23 ハビエル・モリーナ(1868-1956)ギタリスト/vol.18 ハビエル・ラトーレ(1963-)舞踊家/vol.33 パリージャ・デ・ヘレス(1945-2009)ギタリスト/vol.21 パンセキート(1945-2023)歌い手/vol.15 ビセンテ・アミーゴ(1967-)ギタリスト/vol.8 ピラール・ロペス(1912-2008)舞踊家/vol.14 フアン・アビチュエラ(1933-2016)ギタリスト/vol.16 フアン・トマス・デ・ラ・モリア(2000-)舞踊家/vol.17 フアン・ビジャール(1947-)歌い手/vol.25 フアン・ホセ・アマドール(1960-)歌い手/vol.26 フアン・マジャ“マローテ”(1936-2002)ギタリスト/vol.27 フアナ・アマジャ(1968-)舞踊家/vol.24 フアナ “ラ・マカローナ”(1870-1947)舞踊家/vol.18 フアニート・バルデラマ(1916-2004)歌い手/vol.31 ファルーコ(1935-1997)舞踊家/vol.13 フェルナンダ・デ・ウトレーラ(1923-2006)歌い手/vol.16 フォスフォリート(1932-)歌い手/vol.27 ブランカ・デル・レイ(1946-)舞踊家/vol.28 ペドロ・シエラ(1966-)ギタリスト/vol.33 ペパ・モンテス(1954-)舞踊家/vol.32 ペペ・アビチュエラ(1944-)ギタリスト/vol.15 ぺぺ・デ・ルシア(1945-)歌い手/vol.30 ヘラルド・ヌニェス(1961-)ギタリスト/vol.26 ホアキン・アマドール(1952-2023)ギタリスト/vol.29 ホアキン・グリロ(1968-)舞踊家/vol.22 ホセ・アントニオ・ロドリゲス(1964-)ギタリスト/vol.28 ホセ・グレコ(1918-2000)舞踊家/vol.31 ホセ・メルセ(1955-)歌い手/vol.19 マイテ・マルティン(1965-)歌い手/vol.10 マティルデ・コラル(1935-)舞踊家/vol.12 マヌエラ・カラスコ(1954-)舞踊家/vol.7 マヌエラ・バルガス(1941-2007)舞踊家/vol.16 マヌエル・デ・ラ・トマサ(1999-)歌い手/vol.17 マヌエル・モラオ(1929-)ギタリスト/vol.13 マノレーテ(1945-2022)舞踊家/vol.25 マノロ・カラコール(1909-1973)歌い手/vol.6 マノロ・サンルーカル(1943-2022)ギタリスト/vol.4 マノロ・ソレール(1943-2003)舞踊家/vol.30 マノロ・マリン(1936-)舞踊家/vol.27 マノロ・フランコ(1960-)ギタリスト/vol.23 マリオ・マジャ(1937-2008)舞踊家/vol.4 マリア・パヘス(1963-)舞踊家/vol.26 ミゲル・ポベーダ(1973-)歌い手/vol.8 ミラグロス・メンヒバル(1952-)舞踊家/vol.20 メルチェ・エスメラルダ(1947-)舞踊家/vol.15 メルチョール・デ・マルチェーナ(1907-1980)ギタリスト/vol.31 モライート・チーコ(1956-2011)ギタリスト/vol.20 ラ・アルヘンティーナ(1890-1936)舞踊家/vol.3 ラファエル・リケーニ(1962-)ギタリスト/vol.10 ラファエル・ロメーロ(1910-1991)歌い手/vol.14 ラ・マカニータ(1968-)歌い手/vol.24 ラモン・デ・アルヘシラス(1938-2009)ギタリスト/vol.30 ラモン・モントージャ(1879−1949)ギタリスト/vol.3 ランカピーノ(1945-)歌い手/vol.9 レメディオス・アマジャ(1961-)歌い手/vol.23 ロサリオ・ラ・トレメンディータ(1984-)歌い手/vol.34 ロシオ・モリーナ(1984-)舞踊家/vol.5 >>>>>
- 第19回アンダルシア製品展示会
(martes, 19 de mayo 2026) 主催:スペイン・アンダルシア州政府 アンダルシア経済振興局(Andalucía TRADE) 協力:株式会社 武蔵屋 文・写真/金子功子 Texto y fotos por Noriko Kaneko アンダルシア地方で生産された食品や飲料製品のプロモーションとして、レストランやバーの経営者やシェフなどフードビジネスに従事している人を対象とした製品展示会が、アンダルシア州政府アンダルシア経済振興局(Andalucía TRADE)の主催で4月14日に開催されました。 参加企業は50社近くにのぼり、スペインの代表的な食材として知られるイベリコハムやオリーブオイル、テーブルオリーブ、塩などの食品から、ワインやシェリー酒、ビールなどのアルコール類まで、各ブースでは主力の取扱い製品や新製品がずらりと並び、来場したバイヤーや飲食店オーナーらが試飲試食をしながら、商品について質問したり商談のやり取りをしたりと、活気に満ち賑わっていました。 この展示会は飲食品が中心でしたが、フラメンコライブを観に行くタブラオやスペイン料理レストランのメニューで見かけるお馴染みの商品に気分も盛り上がります。中にはフラメンコライブに協賛している企業もあり、ブースにフライヤーも並べてPRに協力してくれていました。 温暖な気候と豊かな土壌、海の幸に恵まれたアンダルシア地方の食品や飲料を、フラメンコライブのお供に楽しんでみてはいかがでしょうか。 ◎スペイン・アンダルシア経済振興局 HP: www.andaluciatrade.es スペインビール、クルスカンポを輸入する池光エンタープライズ。輸入取り扱いを始めて約5年。これまで小松原庸子スペイン舞踊団主催の「真夏の夜のフラメンコ」や久保田晴菜さん主催の若手劇場公演「Pasión」、今年の出水宏輝さんの企画公演などにも協賛しています。 イバラ社のオリーブの瓶詰や缶詰がずらりと並ぶ日興インターナショナルのブース。一番人気は種無しのオリーブ。サーモンペーストやレモンを詰めた商品など種類も豊富。カルディなどでも取り扱っています。 トレイダーズマーケットはスペイン王室御用達のオロバイレンのオリーブオイルをラインナップ。風味が豊かで加熱調理よりも仕上げ向き。北野エースなどで取り扱っています。 ボニリジャパンは品種や熟成年数ごとに様々なシェリー酒を取り揃えています。スタンダードなテイストがメインですが、最近のトレンドを意識した新商品も発売しています。 グラナダの山々の湧水で養殖されるチョウザメから作られるリオフリオのオーガニックキャビアを取り扱うFISコーポレーション。生ハムやマラガの枝付き干しブドウなども取り扱っています。 カディスの塩田で手作業で収穫されるナチュラル・シーソルト、ダマ・ブランカを取り扱うTeVeAe.Andaluxury社。まろやかな旨味のある味わいで、ミシュランレストランのシェフやパティシエにも愛用されているそう。 アザレア商会が取り扱う、魚醤とブレンドしたビネガーはそれだけでも旨味が深くて美味しい。お料理に使えば味わいもグレードアップしそう。 =====
- ArtistaЯ ~表現者☆~ ep.29
ep.29 林 由美子 Yumiko Hayashi (sábado, 16 de mayo 2026) 写真家・大森有起が、今を輝くフラメンコ・アーティストたちの真の姿を写す ロケの作品撮りはイメージを膨らませ、模索することから始まります。 現場では臨機応変な判断が常に求められ、一進一退の環境下で最善の答えを導きます。 撮る側も撮られる側も大自然の中で格闘しながら”その一枚”を一緒に生み出しています。 由美ちゃんの撮影はお初でした。 彼女のニュアンスはロケに向いていると思いオファーしましたが、想定外の事態に。 野山を歩き、岩谷を降り、撮影地に辿り着いたときには僅か一時間しか時がなく... 刻々と陽が沈むなか逸る気持ちを抑え、最後に写した一枚がこの写真です。 予期せぬことは四季折々ありますが、それがロケの醍醐味。 閃めく限りこれからも撮り続けて行こうと思います。 ©Yuki Omori 「何故、踊るのか」 もう随分と長く踊っているから、今になって自分に問う、何故? 喜びや哀しみ、怒りや祈りのような複雑な想いを、手をまわし、腕をあげ、足を打ち鳴らし、回転し、身体をリズムにのせて情熱的に表現する踊り。 そんなふうに捉えて始めた習い事が、今では自分にとってのテーマになっています。 私にとってフラメンコを踊ることは、自分自身と向き合う行為であり、同時に自分から背を向ける行為でもあります。 違う自分を演じることで、たとえそれが嘘かもしれなくても、間違っていたとしても、そこには確かな正直さがあり不思議と心地よさを感じます。 踊っていると、曖昧さが削ぎ落とされ、自分とは異なる剥き出しの自分が現れます。 その感覚が潔く、そして心地いいのです。 長く続けてきたからこそ、その奥行きに引き込まれ、終わりのない探求へと入り込んでいきます。 理想と現実の距離に戸惑いながらも、時間と身体が許す限り続けていたい。 理由ではない、必然と矛盾。 “止められない何か”として、私は今もこうして踊り続けています。 =====
- 荒濱早絵、河上鈴子スペイン舞踊新人賞を受賞
(viernes, 15 de mayo 2026) 去る3月7・8日に一般社団法人現代舞踊協会主催による全国新人舞踊公演『ダンスプラン2026』がこくみん共済coopホール/スペース・ゼロで開催され、出品された舞踊作品の中から荒濱早絵さんが令和7年度河上鈴子スペイン舞踊新人賞を受賞しました。 また、来場した観客の投票により各日選出される「オーディエンス賞」にも選出され、ダブルの受賞となりました。 一般社団法人現代舞踊協会制定 【令和7年度 河上鈴子スペイン舞踊新人賞】 受賞者:荒濱早絵 (Célula所属) 受賞作品:「ソレア」 受賞理由:内に秘めた想いを溢れる高揚感と共に昇華させ「ソレア」を力強く演じた。 ©スタッフ・テス(株) 上野能孝 《荒濱早絵さん受賞コメント》 この度「令和7年度河上鈴子スペイン舞踊新人賞」及び「オーディエンス賞」を受賞することができました。大変栄誉ある賞を頂戴し、嬉しさと共に身の引き締まる思いです。昨年Célulaとして群舞で出演させていただいたことをきっかけに今回はソロで挑戦いたしました。これまで支えてくださり、応援くださった皆様に深く感謝申し上げます。長く終わりのないフラメンコの道ですが、この度の受賞を励みに、日々精進し、さらなる高みを目指して邁進してまいります。今後とも温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。 ●河上鈴子スペイン舞踊新人賞 わが国の舞踊文化に大きな功績を残された故河上鈴子元会長を記念し、スペイン舞踊の新人を育成する目的で1988年11月10日に制定された。当協会主催の「ダンスプラン」(新人舞踊公演)のスペイン舞踊部門より、最優秀者を選出し授与される。 (*現代舞踊協会公式サイトより引用:https://www.gendaibuyou.or.jp/about/award ) 【受賞記事関連URL】 https://www.gendaibuyou.or.jp/news/award/n26031700-1 =====
- 【news】『カンテの原点を訪ねて 第5回:セビージャの歌3』
東京フラメンコ俱楽部 5月例会 (miércoles, 13 de mayo 2026) 東京フラメンコ倶楽部が年に一度の例会として主催する、名人たちのカンテとギターをSPレコード(アナログレコード第一世代)と蓄音機で聴いて味わう会「カンテの原点を訪ねて」が5月17日に開催されます。 第5回目となる今年は、昨年に続いてセビージャ編の第3回目。 ナビゲーターを務めるのは、当サイトの連載『カンテフラメンコ奥の細道』でお馴染みの、フラメンコギタリスト兼歌い手のエンリケ坂井さん。 カンテの都、セビージャ市とその近辺の町村出身の歌手達の歌の数々をご紹介します。 当日は質問OKなので、カンテの知識を深められる絶好のチャンスです。 参加希望の方は、以下の申込フォームか、又はメール( tokioflamenco@gmail.com)にてお申込みください。 【申込フォーム】 https://forms.gle/ao7Bjivhs8a4pmiCA 日時: 5月17日(日) 午後4:00開場、4:30開始、6:30終了予定 場所: スタジオカスコーロ(地下鉄要町(有楽町線、副都心線)2番出口より徒歩5分、豊島区要町2-1-19) 参加費: 3000円(当日会場にて) ※開始後は施錠するため、遅れる人は前もってご連絡ください ©Noriko Kaneko LPレコードが登場する1950年代以前に、世界の音楽メディアの主流だったSPレコード。針からの振動がそのままスピーカーに来るので、生の音に近い音質を実現します。薄暗い照明が灯る空間で生音のような柔らかい歌声を聴いていると、まるでバルで歌われているかのような雰囲気が感じられます。 ※東京フラメンコ倶楽部の今後の予定 【6月16日(火)】エスペランサでのフィエスタ 【7月12日(日)】LPコンサート(スタジオカスコーロ) =====
- カンテフラメンコ奥の細道 on WEB no.60
(lunes, 11 de mayo 2026) 文/エンリケ坂井 Texto por Enrique Sakai Malagueña de El Canario ② エル・カナリオの生涯 エル・カナリオ、本名ファン・デ・ラ・クルスについてはフェルナンド・デ・トゥリアナの「アルテとアルティスタ」や研究家のホセ・ブラス・ベガなどが書き残しています。 それによれば、マラガ県アロラ町に生まれたカナリオは生まれた町で若くしてデビュー、マドリードやセビージャのカフェ・カンタンテで活躍しましたが最初の頃は彼の歌うマラゲーニャは余り愛好家に受けなかったらしい。 それは彼のスタイルが当時としては新しくて従来の愛好家に受けなかったかも知れないし、その後カナリオが工夫を重ね今に伝わる素晴らしいスタイルを創り上げたという事かも知れない(そういう説もあります)。 カナリオのマラゲーニャは次第に洗練、完成され、マドリードのカフェ「エル・インペリアル」やセビージャの「エル・ブレーロ」といった一流のカフェ・カンタンテに呼ばれて活躍、大人気となるのですが、順風満帆に見えるカナリオの身に今も伝説として語り継がれる大事件が起こるのです。それは次回に。 【Letra】 (a buscar la flor que amaba,) (yo) Entré en el jardín de Venus a buscar la flor que amaba; me encontré a la lis morena que era la que yo buscaba, la que me alivia mis penas. 【訳】 愛した花を見つけようと ビーナスの花園に入った、 見つけたのは小麦色のアヤメの花、 それこそ私の探していた花、 私の悩みを癒してくれる花だった。 ※Venus ⇒ビーナス、美と恋を司る女神 ※lis ⇒ あやめ このスタイルの古い録音としてはマヌエル・センテーノが1922年オデオン盤にマラゲーニャ・デル・カナリオとして録音し残しています。録音されたのはこの歌と、チャコンの項で取り上げた Se me apareció la muerte(死神が現れた)の2曲。 今回の歌をカナリオのスタイルとする事には異論もあるのですが、それは今後の研究を待つ事にしてここではひとまずカナリオのスタイルとして分類しておきます。 今回の例として楽譜にしたのはニーニャ・デ・ロス・ペイネスで、原盤はレガール盤のRS551(1927年録音)で伴奏はニーニョ・リカルド。 非常に素晴らしい出来で歌としてのバランスも絶妙なので例として取り上げました。 他にはペーナ・イーホ、ニーニョ・デ・カブラ、マヌエル・トーレ、バジェーホといった大物カンタオール達が録音を残し後世に伝えました。 【筆者プロフィール】 エンリケ坂井(ギタリスト/カンタオール) 1948年生まれ。1972年スペインに渡り多くの著名カンタオールと共演。帰国後カンテとパルマの会を主宰。チョコラーテらを招聘。著書『フラメンコを歌おう!』、CD『フラメンコの深い炎』、『グラン・クロニカ・デル・カンテ』vol.1~37(以下続刊)。2025年1月Círculo Flamenco de Madridから招かれ、ヘスス・メンデスと共演。 ※CD『グラン・クロニカ・デル・カンテ』シリーズを購入ご希望の場合は、アクースティカ(https://acustica-shop.jp/)へお問い合わせください。(編集部) ======
- 『第5回フラメンコWebフェスティバル』各賞発表
(viernes, 8 de mayo 2026) フラメンコ情報サイト『Flamenco2030』が主催するフラメンコをテーマとした映像のWEBコンテスト「第5回フラメンコWebフェスティバル」が2025年夏に開催され、同9月1日に各賞が発表されました。 応募作品数20本、投票者数410名とたくさんの方が参加し、最優秀賞にはフラメンコ舞踊家、入交恒子さんの作品が選ばれました。 *最優秀賞を受賞した入交恒子さんのインタビューはこちらから ◆最優秀賞 (総合評価で一番得票数が多い作品) No.19 入交恒子/Summer/Idan Balas : Eres Natural(*上の画像) ◆優秀賞 (3作品/以下、得票数順) No.7 タマラ/Venga Pepe/Venga Pepe(ブレリア) No.16 Akari Yamada 山田あかり/Siguiriyas al Golpeシギリージャス・アル・ゴルぺ/Siguiriyas al Golpeシギリージャス・アル・ゴルぺ No.9 日本に恋した、フラメンコ(永田健)/フラメンコで学ぶ古事記/「ヤマトタケル」ダイジェスト ◆入賞 (5作品/以下、得票数順) No.18 栗原武啓/Buleria/Buleria No.13 verchilo(ベルチロ=森野みどり、凌木智里、LOLA)/¡Somos verchilo, olé!/Bulería,Sevillanas,Rumba No.17 ALEGRIA/~101匹わんちゃんより愛をこめて~/TANGOS No.2 TERAMAKI×yuko/夢フラメンコ十夜 ――こんな夢を見た。/Siguiriya No.1 JOB/アコギソロ オリジナル曲「気まぐれな風」/気紛れな風 ◆裾野拡大貢献賞 (裾野拡大貢献評価で一番得票数が多い作品) No.4 『気軽にフラメンコ』の仲間達/ウナ・パタイータ /パルマで踊ろう♪ ◆エンターテインメント賞 (エンターテインメント評価で一番得票数が多い作品) No.16 Akari Yamada 山田あかり/Siguiriyas al Golpeシギリージャス・アル・ゴルぺ/Siguiriyas al Golpeシギリージャス・アル・ゴルぺ ◎スポンサー賞 各賞 ※五十音順 ◆アクースティカ賞 No.16 Akari Yamada 山田 あかり/Siguiriyas al Golpe シギリージャス・アル・ゴルぺ/Siguiriyas al Golpe シギリージャス・アル・ゴルぺ 賞品:フラメンコCDを3枚 選考コメント:実力がそのまま出ていて、言うことありません。演出も面白かったです。 ◆S.I.E. co.,Ltd賞 No.18 栗原武啓/Buleria/Buleria 賞品:ノブロックのギター弦 選考コメント:演奏はもちろんのこと、動画編集も良かったです。 ◆エンリケ坂井賞 No.12 Lola y Juan/Fandangos por soleá /De amore’ y desengaño 賞品:グランクロニカのCD5枚 選考コメント:アフィシオンが伝わって来ていいですねえ。歌の選び方も渋いしますますカンテとギターにのめり込んで下さい。 ◆OFC賞 No.7 タマラ/Venga Pepe/Venga Pepe(Bulería) 賞品:シージョ(仮) 選考コメント:自然をバックに小さいコンパネで自然と融合した踊りは素敵でした。音楽の選曲も合っていて良かったです。 ◆ソニアジョーンズ賞 No.17 ALEGRIA/~101匹わんちゃんより愛をこめて~/TANGOS 賞品:商品券、ピキージョ&エプロンセット(仮) 選考コメント:101匹わんちゃんというストーリー性のある新しい試みでどんな展開になるのか、先が楽しみな演出でした。ギターの入りからテンポ良く、振り付け、構成も良かったと思います。 ◆ナジャハウス賞 No.16 Akari Yamada 山田 あかり/Siguiriyas al Golpe シギリージャス・アル・ゴルぺ/Siguiriyas al Golpe シギリージャス・アル・ゴルぺ 賞品:ナジャハウス3万円商品券 選考コメント:日本人離れした歌唱力で印象に残りました。映像の作りとしてはもっと光と影とかのメリハリがあると全体的に凄味がでてくるかなと感じました。 ◆Flamenco fan賞 No.19 入交恒子/Summer/Idan Balas : Eres Natural 賞品:結果掲載、優勝者インタビュー *優勝者インタビューはこちら ◆ファルーカ賞 No.6 島袋紀子・Andy/Mi vida Sevillana 〜今日は火曜日〜/ホルキージャ、タンゴ 賞品:セレクトショップお買い物ポイント¥10,000分 選考コメント:セビージャでの生活が伝わってくる映像と、Calzados Senovilla 店内でのロケが貴重!靴音もきれいで惹かれました。 ◆フラメンコスタジオ アリアーテ東新宿賞 No.5 晃&舞雪子親子/父と娘でフラメンコ/さくらさくら 賞品:アリアーテ東新宿開催イベントsassy aficionado (ライブ・ペーニャ・練習会など)ペア入場券 選考コメント:応募作品のきっかけになったスペインでのエピソード、お父様とのコラボレーション、日本人なら誰でも知っている「さくらさくら」をベースにするという観客への親切さ、鍛錬された「フラメンコの踊り手」の感性と技術の確かさが録画からも観てとれ、フラメンコの曲を踊られるところも拝見したいと思えました。 ◆プリメラギター社賞 No.15 アリアーテ東新宿、稲津清一、那須慶一/アリアーテ東新宿 スタジオライブ 「ライブ 壱(イチ)」/カバーレス 賞品:ギター弦10セット 選考コメント:「カバーレス」の選曲、渋いですね。アットホームなスタジオライブ、是非続けて、沢山の人にフラメンコを届けてください。 ◆マンサニージャ賞 No.19 入交恒子/Summer/Idan Balas : Eres Natural 賞品:マンサニージャ商品券3万円分 選考コメント:情熱と優雅さが融合していて、一瞬一瞬が輝き、目が離せませんでした。心に深く響きました。 なお、「フラメンコWebフェスティバル」は以下の4つのコンセプトのもと、多様なフラメンコの発表の場として開催を続けていく予定です。 1.フラメンコを知らない人にフラメンコの素晴らしさを知ってもらう 2.フラメンコに関わる人たちがお互いに称えあう。 3.受賞者の方にはプロフィールの経歴に記載していただき今後の活動に役立てていただく 4.色々なフラメンコを発信できる場である [第5回WEBフェスティバル結果発表サイト] https://flamenco2030.com/webfes56/ [公式サイト] https://flamenco2030.com/ =====
- 第5回Webフェス優勝者インタビュー:入交 恒子
(viernes, 8 de mayo 2026) フラメンコをテーマにした動画をインターネット上で一般公開し、全ての視聴者の投票でその成果を競うコンテストとして開催された、「第5回フラメンコWebフェスティバル」の各賞が発表されました。 最優秀賞を受賞した入交恒子さんに受賞の喜びや作品作りの舞台裏など、お話を伺いました。 主催/Flamenco2030フラメンコWebフェスティバル実行委員会 聞き手/金子功子 Entrevista por Noriko Kaneko 【第5回フラメンコWebフェスティバル最優秀賞】 エントリーNo.19 出演者:入交恒子 動画タイトル:Summer 曲名:Idan Balas : Eres Natural *各賞の結果はこちらから ――この度は第5回WEBフェスティバル最優秀賞の受賞おめでとうございます。受賞したお気持ちと、今回の応募のきっかけや理由など教えていただけますか。 入交恒子:ありがとうございます。今回の動画作品をつくったのは、元々は『アートにエールを!』の合同試写会で恵水流生(えみ りゅうせい)監督と出会って『狐の嫁入り』という短編映画に出演させていただいたことがきっかけです。この時はとても素晴らしい経験をさせていただきましたが、この作品は映画だからお芝居なので、踊りの場面は多くなかったんです。それで、今度は踊りのムービーを撮ってみたいなと思うようになって、知り合いの衣装デザイナーの吉田摩奈美さんに相談してみたら、倉崇紘さんっていう若手の人がいるから、撮ってもらったらどう? って言ってくれたので、紹介してもらいました。倉さんも快く引き受けてくださって、それじゃ一緒に何か作りましょうと話し合っていたところに、たまたま Facebook で志風(恭子)さんの投稿を見て、WEBフェスの締め切りがもう近いっていうのを知ったんです。志風さんは昔からよく知っていて親しみも感じていましたので、それならエントリーしてみよう、と。より多くの人に見ていただけるのもありがたいとも思いましたし。撮影は元々8月末ぐらいの予定でしたが、7月は発表会とかもありましたので、一気に6月まで繰り上げて大急ぎで取り掛かりました(笑)。 今回の受賞はとてもうれしいですし、みんなもすごく喜んでくれました。近々、倉さんと摩奈美さんと紀さん(*ご主人の髙橋紀博さん)と4人で集まって今回の打ち上げ会をやるんですが、お祝い会になりますね。 ――作品のテーマやコンセプトは、どのように決めていったのでしょうか。 入交:動画のプランを話し合い始めたときに、ちょうどこれから夏だから、夏からシーズンごとにロケーションを変えて、それに摩奈美さんの衣装を合わせて、そういうシリーズものの作品を作っていこうかって方向が決まっていきました。そこで倉さんが「夏」っていうテーマで、こういうプランでどうですか?と絵コンテも考えて来てくれました。倉さんは前に広告業界にいたらしくて、絵コンテを作るのが上手で。撮影についても、ここに目があって顔がだんだん見えてきてっていうプランは彼が考えてくれました。 ――踊りはもちろんですが、衣装や背景、音楽も素敵でした。 入交:衣装の方はもうすでに摩奈美さんが作って下さっていたものの中から、合いそうなものを3着選びました。白の衣装と、ブレリアの曲に合うようにフラメンコらしい燃えるような赤がいいなって思いました。 音楽を選んでくれたのは倉さんです。フラメンコについてはほとんど知らないんですけど、たまたまイスラエルのギタリストIdan Balasさんの"Eres natural"というかっこいいブレリアを持ってきてくれて。それと映像専用のサイトから"Like a bird"という幻想的な曲を選んでくれました。 ロケーションは、始めは都内でどこかいいところがあればと考えていたんですけど、倉さんが「富士山の見える、あの山中湖のところがすごくいい」って提案してくださって。そこはこれまでにも『狐の嫁入り』の撮影や荻久保次郎さんの写真撮影の時も使ったことがある場所なんです。それで今回は、朝の光がとても素晴らしいからって、日の出を狙って撮影に行くことになりました。でも撮影当日は前日から結構雨が降っていて、その日に決行するかどうか、中止しようかとか言ってたぐらいだったんですけど、まず行ってみようってことになって。明け方4時現地集合でしたから前泊して真夜中に出発して、もう霧で何にも見えないところを車で行くんです。でもそこがパーッと晴れてきて、富士山が見えてきて…もうすごい感動しました、本当に綺麗で。しかも晴れていたのは、本当に撮影してる3時間ぐらいの間だけでした。 動画撮影中のオフショット(本人提供) ――動画制作で大変だったことや、何か発見した事などはありますか。 入交:制作はほぼ4人だけでやったような感じでしたね。高橋も車を運転していろいろ運んでくれたり、隣でパルマを叩いてくれたり撮影のサポートをしたりと一人で何役もやってくれて。倉さんもカメラ一台で走り回って全部撮ってくれて、摩奈美さんも衣装だけでなくて、当日のメイク直しの手伝いなどもしてもらいました。 映像では、本当は曲と曲の間にソロ・デ・ピエとか入れる予定だったんですけど、実際に録ってみたら向こうの板がどうにも音が悪くて。もう少しフラメンコらしいキレのある響く音をイメージしていたんですけど、ちょっと曇った音になってしまって、結局カットしました。また、砂浜の上で板を敷いてちょっとした足の音を入れたシーンもあったんですけど、そっちの音は拾えてなくて。フラメンコ的に見たら物足りないだろうなと思いましたけど、今回は仕方ないかな、と。屋外での録音は難しいですね。 それと、こういうのは自分の目線ではできなかった、といいますか…。今回、全然フラメンコを知らない人に撮ってもらったことで、こういう風にやれば素敵なんじゃないかなっていう、まったく別なアプローチを見せてもらいました。そういうのも、私すごく大切かなって。今回はフラメンコのフィルムフェスティバルでしたけども、多くの人にみていただいてフラメンコを広めていくためにはね、いろんな角度の見方が必要だなと感じました。 ――今後も、動画制作のプランなどはありますか。 入交:この作品も含めてシリーズものの作品にする予定ですので、これから秋とか冬とかね、撮影のプランを考えていきたいと思っています。 映像には、生の舞台とはまた違った素晴らしさがありますよね。もちろん私は今でもフラメンコの良さって実際に観て伝わるものだと思っていますけど、映像作品をきっかけとして、例えば現地に足を運ぶのが難しいお客様や、それこそ海外の人にも幅広く届くのはおもしろいですよね。多くの人にとって何が取っかかりになるか分からないじゃないですか。衣装が綺麗かもしれないし、音楽が素敵とかかもしれないし、どういうきっかけでもいいから裾野を広げたいっていう気持ちで、この作品を作ってみました。 今の時代、公演でも何でも高くなりましたよね。だから気楽に、それこそ若い人にも見てもらえたり、映像で広がっていけばって思います。リール動画とかに出してみたりもしたんですけど、ものすごく多くの方に見てもらえているようです。 ――最後に、動画を観て下さった視聴者の皆様にメッセージをお願いします。 入交:フラメンコってとても魅力的なもので、いろんな表情があるじゃないですか。私はその中でもすごくワイルドでかっこいい部分や、その一方でエレガントさもあるというか、そういう両極端なところが好きなんです。その 2つの標語を念頭に頑張っているんですけど、そういう部分を表現できるようこれからもいろんな切り口で作品を展開していきたいと思っています。正直に言えばやっぱり生の舞台を観ていただきたいですが、映像作品からでも何かフラメンコの魅力みたいなものを感じていただけたら嬉しいですし、これからもそういうものを作っていきたいと思いますので、是非観ていただきたいと思います。 ――インタビューありがとうございました。ぜひ、続編の作品も楽しみにしています。 【プロフィール】 入交恒子(Tsuneko Irimajiri)/大学入学と同時に小島章司氏に師事。その後スペインへ政府の奨学金制度で留学。帰国後コンクールで奨励賞を受賞。小松原庸子スペイン舞踊団に入団。独立後公演活動を開始。主催公演多数。2006、07年文化庁芸術祭で優秀賞を2年連続受賞。その後NYのカーネギーホール、国連本部、ブロードウェイ始め、パリ、ケルンと海外公演を行う。近年は映画出演やフォトアートのモデル等、多方面で活躍。 アカデミアマルガリータ 入交恒子フラメンコ教室主宰(東京、長野、北海道)。 [公式サイト] https://www.margaflamenca.art/ =====
- スペインNews 5月号・2026
(miércoles, 6 de mayo 2026) 文・写真/志風恭子 Texto y fotos por Kyoko Shikaze フェリア会場から提灯越しに見た正門、左手にカセータ 4月のセビージャはフェリア! 薬局などの店先にもフェリアらしく、衣装や提灯が飾られ街全体がお祭りモードとなります。この時期、銀行やお役所も営業時間を短縮したりしているのでご注意。お昼頃から街のあちこちでフェリア衣装姿の女性たち、子供たちの姿が見られます。男性はスーツかジャケット着用、女性はフェリア衣装が基本。男性でフラメンコ風につば広の帽子をかぶって丈の短いトラヘ・コルトを着ているのは馬車か馬に乗る人か子供だけ。女性でフェリア衣装じゃない人も結婚式かその二次会に行くようなちょっとおしゃれな格好で行くことが多いですね。カセータと呼ばれる仮設テントは会員制のところがほとんどなのですが、初めてのフェリアなら行き交う人を見ているだけでも楽しいはず。ただ昼も夜もとにかく人が多く、また会場内は広く、かなり歩く羽目になるので歩きやすい靴で行くのがいいかと思います。 《INDEX》 ・サンドラ・カラスコのセビジャーナス ・ロシオ・モリーナ『カレンタミエント』 ・パルケ・デ・アニョランサ ・トーレス・マカレーナのラファエル・カンパージョ ・アンダルシア舞踊団『フラメンコ・パトリモニオ』 ・ロンドン フラメンコ・フェスティバル 【サンドラ・カラスコのセビジャーナス】 ウエルバ出身でソロに、舞踊伴唱にと活躍中の歌い手、サンドラ・カラスコの新譜『ヌンカ・メ・オルビデス(決して私を忘れないで)』発表記者会見が4月8日、セビージャのインスティトゥート・アンダルース・デ・フラメンコ(アンダルシア州フラメンコ機関)において行われました。幼い時から常に故郷ウエルバのファンダンゴと共にセビジャーナスを歌ってきたという彼女。ぺぺ・マルチェーナへのオマージュである前作でも伴奏をしているギタリストのダビ・デ・アラアルとともに自らプロデュース、一部の作詞も手がけたもので、しっとりした“聴く”ためのセビジャーナス。フェリアのカセータにて大音量で流されるリズミカルな“踊る”ためのセビジャーナスとは一線を画します。元々、セビジャーナスはフラメンコのレパートリーにも含まれるけれど、専門の歌手やグループがいて毎年新曲が出るという点で他のフラメンコ曲とは違う、ポピュラーソング的要素があります。反面、曲や演者によってはムイ・フラメンコになるというのは、カルロス・サウラ監督の映画『セビジャーナス』でのカマロンやパコ・デ・ルシアを例に出すまでもないかもしれません。サンドラの歌うセビジャーナスもムイ・フラメンコ。家でゆっくり聞いて味わいたいタイプ。ダビのギターもマノロ・サンルーカルやパコを思い出させる見事さです。ぜひゆっくり聴いてみてください。 https://youtu.be/WDPJAmjYBm4 【ロシオ・モリーナ『カレンタミエント』】 4月10日から3日間、セビージャのセントラル劇場で行われたロシオ・モリーナの公演は、入場券発売1時間で全席売り切れという人気ぶり。11月にマドリードで初演された『カレンタミエント』はマドリード、バルセロナと行く先々で全席売り切れというのもさもありなん。とにかくすごい作品でした。 カレンタミエントとはウォーミングアップ、準備体操のこと。開演前からラス・グレカスなど女性歌手が歌うルンバの録音が大音量で流れ、舞台の上では柔軟体操などウォーミングアップに余念がないロシオ。開演後は、タブラ・デ・ピエと呼ばれるシンプルなサパテアードで足慣らしをしつつマイクを手に話し始めます。「始まりがないから終わりもない」 スペインでも高く評価されている演出家パブロ・メシエと組んで作った作品でセリフは彼が書いたものなのですが、それも彼とロシオの対話の中から出てきたものがベースになっており、それに当日の客席の様子などを見てのアドリブが加わるから全てが自然。芝居といえば芝居なのかもしれないけれど、芝居がかったことは何もありません。バッハの音楽で上体の動きをやったり、スペインのバルのテラスによくあるような金属製の椅子と踊ったり、その椅子がたくさん重なって置かれた透明の箱の中で4人の女性アーティストたちが繰り広げるフィエスタがあったり。その箱の前面がミラーになってそこで行われるオルーコとのクラス、オルーコと向かい合って椅子に座っての激しく交わされる互いを誘惑しようとする踊りなどいくつかの場面が展開していくのですが、その全てがリアルで、また「あ、これってひょっとすると…」とそのパフォーマンスの裏にあるものを考えさせられます。観ているだけでこちらの脳も活性化させられるような作品なのです。そしてめちゃくちゃフラメンコ、と私は思いました。歌とギターで曲を踊ることだけがフラメンコじゃなくてフラメンコは生き方だ、とよく言われますが、自由への希求、強力なエネルギー、即興性など、これはロシオがフラメンコであるからゆえの作品に違いありません。フラメンコ好きなら必見の作品。ロシオはみんなの一歩も二歩も前を歩くフラメンカなのだと思います。 プロモーションビデオはこちら https://vimeo.com/1152522266?fl=pl&fe=cm 最初、彼女が言うようにシンプルな足の練習が続くのだけれど、そのコンスタントさ、乱れなさ、そして足しながら汗かきつつも息も乱れないのがすごい。彼女は天才に間違いないけれど天才だって舞台に出る前にこれだけの準備が必須なのだな、と改めて感じさせられました。努力を努力と思わないのが天才? 【パルケ・デ・アニョランサ】 4月14日はセビージャにあるマエストランサ劇場の室内楽ホールでギタリスト、パブロ・エレディアの公演。カディス県プエルト・レアル出身でヘレスとコルドバ音楽院で学んだそうで、歌伴奏、舞踊伴奏もこなし、ソロでも数曲。一応なんでもできるということなのだろうけど、まだまだ経験不足な感じ。マリア・ゲレーロの踊るアレグリアスでもマントン掴み損なったのはアクシデントにしてもコンパスも不安定。で、歌のホセ・アニージョが一人、プロとしての矜持、品格、実力を発揮していたのでありました。いやいやフラメンコは難しい。 ©︎ Guillermo Mendo Teatro de la Maestranza 【トーレス・マカレーナのラファエル・カンパージョ】 フェリアの前の週は15日水曜日のインマクラーダ・アランダ、17日のラファエル・カンパージョと2回ほどペーニャへ。コルドバ出身のインマクラーダは主にタブラオで活躍している踊り手。上手なのは確かだし、プロとして活躍しているだけのことはあると思うのだけど、タラントにスパンコール使いの衣装、ソレア・ポル・ブレリアにフェリア風衣装というセンスはよくわからない。華やかなのが好きなのかな?でも抑制された曲調のタラントには光り物は合わない。ソレア・ポル・ブレリアももっとシンプルな衣装の方が、とかつい思ってしまう衣装警察な私。いや、踊りそのものが心躍るようなものならそこに文句も言わないんですが、と言い訳。 セビージャの、もはやベテランと言ってもいい踊り手ラファエル・カンパージョは、セビージャらしい、歌を聴いて、歌を縁取るように踊っていく踊りで観客を魅了した。観ていて楽しいのは、全ての動きにセンティードがあって、形が美しい。細かい仕草や表情からも、フラメンコを踊ることを心の底から愛しているのが伝わってくるからだと思います。ゆっくりと歌をマルカールするシギリージャ。 タラントの抑制された中に見える熱。色気。そしてタンゴで見せるユーモア。 https://youtu.be/7e80Wdy7lSw 最後のソレアも絶品で、いやもうほんと、満喫させていただきしました。 https://youtu.be/nGmioQPHqUI?si=kfoNxRrVG-xSWddi 【アンダルシア舞踊団『フラメンコ・パトリモニオ』】 4月17、18日にセビージャのセントラル劇場で上演された『フラメンコ・パトリモニオ』は昨年、グラナダのビエナルで初演された作品でパトリシア・ゲレーロ監督として四作目。今回は彼女だけでなく、若い舞踊団員自身による振付も多い、というのが特徴。若手に機会を与えるのはいいことだと思うし、どの振り付けもきちんと仕上がっていたのは素晴らしい。でも印象に残ったのは男性3人によるベルディアーレスと後半のグラナダ伝統のアルボレア、カチューチャ、モスカなどを踊った場面。また、マリオ・マジャの振付に想を得てのオマージュ場面ではマリオをそのまま踊るのではなくマリオのフリを取り入れてイメージで再構築したようなパトリシアの振付が新鮮で良かったし、最後のエンリケ・モレンテへのオマージュではエンリケの偉大さを再確認。偉大な革新者たちを間接的にでも触れて、若手たちも育っていくのでしょう。 ©︎ Junta de Andalucía Ballet Flamenco de Andalucía グラナダでの初演の様子 【ロンドン フラメンコ・フェスティバル】 4月30日、ロンドンで行われるフラメンコ・フェスティバルのプログラムが発表されました。アンダルシア舞踊団の稽古場で行われた記者会見では、舞踊団だけでなく、ニューヨークのフェスティバルに引き続き、サビーカスへのオマージュ公演をするヘラルド・ヌニェスとアルバロ・マルティネテをはじめ、ガラ公演に出演するエル・ファルー、ソロ公演を行う歌い手エル・ペレーテらも姿を見せ、アンダルシア舞踊団の演目の一部の稽古風景を見せるなどしました。プログラムは以下の通りです。 ©︎ Capusla33 Flamenco Festival UK ◇ロンドン フラメンコ・フェスティバル 6/15(月)19時『パライソ・ペルディード』 [出]〈b〉パトリシア・ゲレーロ、〈ヴィオラダガンバ〉ファミ・アルカイ [場]ロンドン ナショナルギャラリー 6/16(火)、17(水)19時30分『ウンイドス』 [出]〈b〉ヘスス・カルモナ舞踊団 [場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場 6/18(木)19時30分『クレアビーバ』 [出]〈b〉ラファエラ・カラスコ [場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場 6/19(金)19時30分、20(土)15時と19時30分『ガラ・フラメンカ』 [出]〈b〉エバ・ジェルバブエナ、マヌエル・リニャン、ファルー、フアン・トマス・デ・ラ・モリア [場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場 6/20(土) [出]〈c〉エステル・メリノ [場]ロンドン リリアン・ベイリス・スタジオ 6/20(土) [出]〈c〉エル・ペレーテ [場]ロンドン リリアン・ベイリス・スタジオ 6/24(水)『カレンタミエント』 [出]〈b〉ロシオ・モリーナ [場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場 6/25(木)19時『トリブート・ア・サビーカス』 [出]〈g〉ヘラルド・ヌニェス、アルバロ・マルティネテ、アントニオ・レイ、〈b〉オルガ・ペリセ [場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場 6/26(金)19時30分、27(土)15時と19時30分『ティエラ・ベンディタ』 [出]〈b〉アンダルシア舞踊団 [場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場 6/27(土) [出]カリファト3/4 [場]ロンドン ジャズカフェ 6/28(日)19時30分『マグニフィカ』 [出]〈b〉マリア・モレーノ [場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場 6/29(月)19時30分『ラジュエラ』 [出]〈b〉マルコ・フローレス [場]ロンドン サッドラーウエルズ劇場 ◇マンチェスター 6/13(土)20時、14(日)15時『バイレ・ソノーロ』 [出]〈b〉オルガ・ペリセ 6/30(火)19時30分『ティエラ・ベンディタ』 [出]〈b〉アンダルシア舞踊団 [問]https://flamencofestival.org/es/ff-london-2026-2/ ◎プロモーションビデオはこちら https://youtu.be/okfjBG7uONY?si=iKyI4xvVb-o7nOkm 【筆者プロフィール】 志風恭子(Kyoko Shikaze)/1987年よりスペイン在住。セビージャ大学フラメンコ学博士課程前期修了。パセオ通信員、通訳コーディネーターとして活躍。パコ・デ・ルシアをはじめ、多くのフラメンコ公演に携わる。 =====










