【特集】プリメラの仲間たち2026
更新日:8 時間前
プリメラ フラメンコフェスティバル2026
(miércoles, 30 de septiembre 2026)
2026年7月11日(土)~12日(日)
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京・新宿)
編集/金子功子
Edición por Noriko Kaneko
プロのアーティストらが出演する「プリメラ フラメンコ魂」と同時期に開催される「プリメラの仲間たち」。
こちらは各地のフラメンコ教室の生徒たちや愛好家の皆さんが自由に参加できるイベントで、週末の2日間にわたり行われます。
広いステージを舞台に、バイレ・ソロや群舞はもちろん、カンテやギターもソロやグループで、各々の努力の成果を披露します。
両日ともお昼前から始まり、終演は夜の8時過ぎ。
プログラム曲数は、なんと合計で約140曲!
いろんな教室やグループ、個人が集う「プリメラの仲間たち」は、フラメンコが好きな人たちの「参加型フェスティバル」なのです。
今回の出演者の中から何組か、コメントをご紹介します。
【コメントの内容】
①今回は何回目のご出演ですか。
②出演を決めた理由やきっかけは何ですか。
③本番はどういう舞台(踊り、歌、演奏、構成など)にしようと思いましたか。
④本番が終わった後の感想を教えてください。
⑤その他、読者のみなさんに伝えたいことがありましたら。
(*番号分けは任意です。)
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川島桂子カンテクラス 48 canta
(カンテ)
「プリメラの仲間たち」への出場は、グループとしては初めてです。
クラス(48canta)の有志全員で、一曲きちんと完成させて舞台に乗せる良い機会と思ったので、今まであまりやってこなかったタイプの歌に挑戦しました。
Lole y Manuelの"Cabalgando"です。
一人一人の歌い回しではなく、数人ずつで各場面を担当し、Manuel Molinaが書いた美しくヒターノ的な風景を語っていけるように、歌詞の意味やメロディの独特な美学を全員が共有できるように、と努めました。
当初、この曲に興味が薄い人もいたのですが、時間をかけて繰り返し練習するうちに、皆がこの歌を好きになっていきました。本番は、ハプニングもありながら皆とても楽しそうに歌っていて、私は一瞬アンダルシアの風景が幻のように見えた気がしました(手前味噌ながら笑)。
48cantaには、カンテに憧れる個性的な人たちが集まっています。あなたも是非「仲間」になってくださいね!
主宰・川島桂子

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岡本倫子スペイン舞踊団
(バイレ)
①初めての出演です。
②自分たちの教室だけでなく、他のお教室の方々とも一緒に参加できるお祭りのような機会だと聞き、とても楽しそうだと感じたことがきっかけです。日頃練習してきた踊りを、より多くの方に見ていただける貴重なチャンスだと思い、出演を決めました。
③今回は7名で4曲に参加いたしました。一緒にステージに立つメンバー同士がお互いに楽しみながら踊れることを大切にしつつ、見せ場ではしっかりと華やかに魅せられるよう、構成や振りを意識して仕上げました。
④他のお教室の方々のフラメンコも間近で見ることができ、とても刺激になりました。教室内だけの発表会に比べると緊張感が少なく、和気あいあいとした雰囲気で楽しく踊ることができました。客席からはたくさんのハレオをいただき、いつもの発表会とはまた違った緊張感と楽しさを味わえるステージになりました。
⑤このような素敵なステージにお声がけいただき、心から感謝しています。レベルや経験の有無に関係なく、誰もが楽しめるステージで、ぜひ多くの方にこの楽しさを知っていただけたら嬉しいです。

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スタジオ エルマナス(鈴木 舞)
(バイレ)
①はじめての出演です
②今まではタイミングが合わず出演が難しかったのですが、今回は、発表会と発表会のちょうど合間でタイミングが良かったので、スタジオ内で出演したい人を募集しました。
③普段スタジオの発表会では、クラスで練習しているものを初めて人前で踊る為、生徒たちは 間違えないように!しっかり踊らないと!と、振り付けのことばかりを考えて踊ってしまうと思うので(多分)、今回は、よりフラメンコを楽しむことを目標に踊ってもらえればと思いました。
④長期間1曲と向き合うことで 様々な発見や学びがあり、本番まで、とても充実した時間を過ごせたようです。また、本番は練習で積み重ねたものを信じ、仲間とともに楽しく踊れたことで、とても貴重で素敵な経験になったようです。

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吉野真未フラメンコ教室 LA BELLA
(バイレ)
①14〜5回目
②大きな舞台を生徒たちに少しでも多く経験して貰いたかったから。
また古くからお世話になってあるチコさん主催のイベントに参加させて頂きたかったから。
③大きな舞台ならではの振付構成を常に考えています。
例えばタブラオ規模では出来ないマントンによる振付や大人数での群舞構成。1箇所で踊るのではなく動きのある振付構成など。
④失敗しても楽しかったと言って目を輝かせ、舞台を下りた瞬間には来年の舞台に気持ちが向いています。
⑤観客の皆様にも踊る生徒たちにも、楽しかった、もう一度観たい踊りたいと思って頂ける空間と時間をこれからも作り続けて行きたいです。

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水落麻理
(ギターソロ)
①自分でエントリーする形では、初めての出演でした。
踊りの伴奏のお仕事では、ほぼ毎年歌わせていただいております。
②小森先生へのオマージュとして、ギターソロを今年、どこかの機会で弾こうと思っていました。
自分の生徒さん達が「プリメラの仲間たち」で歌いたい、と言ってくれたので、自分も生徒さんと一緒に頑張ってみようと思い、生徒さんの前座のような形で弾かせていただきました。
③音に集中して弾こうと思っていました。
④1年間毎日練習したのに、全然できずに、助けてくれた方々に対して申し訳ない気持ちでした。
でも劇場で、ギターソロ弾かせていただける機会というのは他にはないので、良い経験になりました。
会場で声援をくれた皆様、素敵な音にしてくれた、のりさん、応援してくれた主催のチコさんに、感謝の気持ちでいっぱいでした。
⑤このブログに小森先生へのオマージュについて、書きました。
良ければご覧になってください。
「小森先生へのオマージュとしてギターソロを弾かせていただいた長話」

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土合幸江
(カンテソロ)
プリメラの仲間たちへの出演は今回が初めてでした。所属する川島桂子師匠のカンテクラス48CANTAでの参加が決まり、みんなで歌うだけでなく、ソロで何年も取り組んできたティエントに改めて向き合い挑戦しようと思ったのです。
本番に向けての練習はやればやるほど分からない事、出来ない事がたくさん、カンテの難しさ、奥深さを思い知りました。それでも出来る限りのことはしたので、当日は腹を括って思い切り歌おうと臨みました。
本番では桂子さんからパワーをいただき、ギターの逸見豪さんに支えていただき、仲間たちやお客様のあたたかいハレオに包まれて、自分に出来る精一杯を出し切れたと思います。
本番で初めて掴めたこともあり、そこまでの過程も含めて大きな学びと成長の機会となりました。
このような貴重な機会を下さったチコさんに心から感謝いたします。
これからもカンテを学び続けてまた参加出来たらと思います。

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