わが心のスペイン vol.22
- norique
- 9月26日
- 読了時間: 1分
(viernes, 26 de septiembre 2025)
南房総と南スペインで田舎暮らしを楽しむ、石井崇が描くスペインの情景。

『3人のヒターナ』
彼女らの制服は水玉模様のエプロン。
踊るときもこの格好でたち振る舞うことが多い。
今でも観光地にローズマリーの枝を捧げながら物乞いをする女性も多い。
いっとき、彼らと一緒にテキ屋業をしていたのも昨日のように思い起こします。

【プロフィール】
石井崇(Takashi Ishii)/画家。1942年東京・京橋生まれ。東京芸術大学卒業後、1975年単身スペインに渡り、村祭りを回るテキヤ業などでしのぐ。セビリア郊外アルカラ・デ・グアダイラに居住。1989年よりグラナダ・アルプハーラ(Alpujarra)地方にあるフェレイローラ村(Ferreirola)にアトリエを構え、今はフェレイローラ村と南房総館山をふたつの故郷とし、田舎暮らしを楽しんでいる。著作は「おれたちがジプシーだったとき」、「詩画集プラテーロとわたし」、「スペイン四季暦」、「南スペイン、白い村の陽だまりから」、画集「イシイタカシの世界」など。2004年「館山親善ふるさと大使」に任命、全国大学フラメンコ大会を企画。
ホームページ「イシイタカシの世界」
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