第13回CAFフラメンコ・コンクール受賞者決定
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更新日:4 時間前
(jueves, 30 de abril 2026)
第13回CAFフラメンコ・コンクールの本選が1月31日に東京・北千住Theatre1010で行われ、同日に各受賞者が決定しました。
各受賞者および関係者のコメントと、優勝した脇川愛さんのインタビューをお伝えします。
写真/大森有起
Fotos por Yuki Omori
編集/金子功子
Edición por Noriko Kaneko
主催/公益財団法人スペイン舞踊振興MARUWA財団
[審査結果]
優勝:脇川 愛/シギリージャ
準優勝:宮北 華子/アレグリアス
海外留学賞:荒濱 早絵/アレグリアス
[受賞者・関係者コメント]

「この度は、第13回CAFフラメンコ・コンクールにて優勝という栄誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。貴重な機会をくださいましたマルワ財団関係者の皆様、そして心強いサポートをしてくださいましたミュージシャンの皆様、沢山ご指導をくださいました田村陽子先生、応援してくださいました全ての皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございます。今後はスペインで沢山の素晴らしい芸術に触れ、吸収して参ります。さらに成長した姿をお届けできるよう、より一層精進いたしますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。」

「このたび準優勝をいただき、関わってくださったすべての方へ心より感謝申し上げます。2013年から13年にわたり、コンクールという舞台に挑み続ける中で、理想と現実の隔たりに悩みながらも、自分が信じる表現の在り方を手放さず、進み続けてきました。海外留学賞をいただきスペインで学んだ時間は、フラメンコを技術や型の習得にとどめず、何をどう生き、どう表すのかを問うものとして捉え直す契機となりました。これらの経験を糧に、今回いただいた結果を通過点として、これからも問いを抱えながら踊り続けていきます。今後の歩みにご期待いただけましたら幸いです。」

「この度は海外留学賞をいただき、誠にありがとうございます。MARUWA財団、審査員の先生方をはじめ、支えてくださった全ての皆様に感謝申し上げます。CAFコンクール初挑戦で、バタ・デ・コーラとマントンで踊るというのは私にとってとても大きな挑戦でしたが、その過程には沢山の学びがあり、自分の踊りや表現を見つめ直すきっかけとなりました。沢山のアドバイスをくださったムシコスの御三方には感謝してもしきれません。留学という大きなチャンスを活かして、精進してまいります。」
◎審査員 志風 恭子(フラメンコ研究家)
「全体的にレベルが高く、中でも受賞者三人は僅差の受賞であり、本当に誰が優勝してもおかしくなかったと思います。それは絶対的な力を持った人がいなかったということでもあります。みんな上手は上手、でも上手に踊るその先を見つめて欲しいと思います。その技術を使ってあなたという人を、プラスアルファの何かを客席に訴えられる、伝えられるようになってくださることと期待しています。」

それぞれに素晴らしい演技を披露した受賞者の皆さん
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