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【news】沖仁、カハソル国際フラメンコシンフォニー作曲コンクールで特別顕賞受賞

5 分前
読了時間: 3分

(domingo, 25 de octubre 2026)


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日本国内外での演奏活動に加えて作曲家としても活躍するフラメンコギタリスト、沖仁さんが作曲したフラメンコ交響曲『Circulos[シルクロ]〜円〜』が、スペイン・カハソル財団主催の「第2回カハソル国際フラメンコシンフォニー作曲コンクール」において特別顕賞(Mención Extraordinaria)を受賞しました。


このコンクールは、世界で唯⼀の「フラメンコ交響曲」に特化した国際作曲コンクールで、厳格なフラメンコの形式・伝統に根ざしていることが応募の絶対条件として課されています。また編成においても、フルオーケストラに加えフラメンコ歌⼿(1名以上)とフラメンコギター2名を含むことが必須とされるなど、フラメンコの深い専⾨性とクラシックの⾼度な管弦楽法を⾼い次元で両⽴させなければならない、極めて難易度の⾼いコンテストとして評価されています。


【受賞作品】

フラメンコシンフォニー作品

『Circulos [シルクロ] 〜円〜』

作曲・作詞・オーケストレーション:沖 仁

アレンジ補正・スコアリング:川崎 ⿓

第1楽章: Acordes aborde ~路上と船上~ (アレグリアス)

第2楽章: Con tu sombra コン・トゥ・ソンブラ (メディア・グラナイーナ)

第3楽章: Fantasium ファンタシウム (ブレリア)


【沖仁さんコメント】

この作品は、フラメンコをめぐる終わりのない旅がテーマになっています。

⺟国である⽇本を出発し、スペインのグラナダでフラメンコの歌に出会い、ヘレスの地で繰り広げられるロマの⼈々の宴の中に、幼少期に親しんだ和楽器に通じる要素を感じ取り、それを再びフラメンコへと還元していく。

⼈⽣の旅は、真っ直ぐに進んでいくようでいて、実際には「円」を描いているのかもしれません。

道のりの中で、さまざまな⼈と出会い、⽣まれた場所へ戻り、そして再び新たな旅に出る。

その旅は決して完結するものではありません。新たな縁を結びながら、円を、螺旋を描くように続いていく。

この作品を通じて、フラメンコギタリストとしてだけでなく、作曲家としても新たな出発点に⽴つことができたと感じています。

今後、公演やレコーディングを通じて、皆さまにこの作品をお聴きいただける機会を持てることを願っております。

本作の制作にあたり、管弦楽法に基づくアレンジ補正、スコアリングに多⼤なるご尽⼒をいただきました川崎⿓さんに、⼼より感謝申し上げます。川崎さんのお⼒添えなくして、本作は完成しませんでした。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。


【プロフィール】

沖 仁/Oki Jin(フラメンコギタリスト・作曲家)

幼少期より多様な楽器に親しみ、クラシックギター、アコースティックギター、エレキギターを学ぶ。Okanagan College(カナダ)卒業後、スペインへ渡り、名手セラニートに師事。1997年、日本フラメンコ協会新人公演奨励賞を受賞。2006年メジャーデビュー。2009年、Concurso Internacional de Guitarra Flamenca“Niño Ricardo”準優勝、翌2010年には同コンクール国際部門で審査員満場一致の優勝を果たし、アジア人として初の快挙を成し遂げる。これまで20か国以上で公演を行い、国内外のトップアーティストやオーケストラ、バレエ、能、フィギュアスケートなど多彩なジャンルと共演。楽曲提供や映画・CM音楽の制作など、作曲家としても活動する。2026年、「II Concurso Internacional Cajasol de Composición para Flamenco Sinfónico」において、作曲・オーケストレーションを手がけた『Círculos[シルクロ]~円~』がMención Extraordinaria(特別顕賞)を受賞。演奏に加え、作曲・オーケストレーションにも活動の領域を広げている。


●公式サイト:https://jinoki.info/


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