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ArtistaЯ ~表現者☆~ ep.33

3 時間前
読了時間: 3分

ep.33

青木愛子  Aiko Aoki

 

(miércoles, 16 de septiembre 2026)

 

写真家・大森有起が、今を輝くフラメンコ・アーティストたちの真の姿を写す


小松原庸子スペイン舞踊団出身の愛ちゃん。

長いお付合いですが、親交が深まったのは退団後 STUDIO AZULを五反田にスタジオ開設するとき。

撮影のみならず、とても濃い時間を一緒に過ごしました。


その際「私の講師人生の扉を開いたのはね...」と彼女の起点を聞きました。

1999年、師である小松原庸子さんのアシスタントを務めたTV出演。

・NHK趣味悠々 情熱のフラメンコ ウノ!ドス!トレス!


時節到来、人生何がきっかけになるか本当に分からないものです。

番組の中で体験したこと、その経験が先のビジョンを手繰り寄せます。

「庸子先生には感謝しかない」そう話していました。


近年住まいが近くなり、ご自宅へ時折お邪魔します。

ファミリーのような顔して手料理を食べ、酒を酌み交わし、尽きない話しでつい朝帰りになることも...

旦那も息子もワンちゃんも、テーブルを囲みながら一つ屋根の下で過ごす何気ない時間が心地良くて。

同い年、同じ時代を生きてきた想い出やエピソードはたくさんあります。


現今闘病生活を余儀なく送っていますが、昔からの本質は何一つ変わりません。

「 V字回復するからね!」

愛ちゃんらしい、いつもの笑顔が心に安寧をもたらしてくれます。


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©Yuki Omori / 写真協力 Sonia johnes

「ときのながれ」


フラメンコを始めて38年。

本当に何もわからないまま、ただただガムシャラにやって来た。

振り返る暇もなく、やっと少し周りが見えてきた頃にこうなって。

でも、私にとってこの数年間は必要枠じゃないけれど。

これがあることで、落ち着いて物事が見えてきたと思う。


私のフラメンコ、自分がもっているフラメンコは庸子先生(師 小松原庸子)のもの。

私にはここで学んだフラメンコしかない。

習い始めた18歳のときにいたお姉さまたちがキラキラしてて、スゴい素敵だった。

舞踊団には20年くらいいて、たくさん色んなことがあったけど若かったし。

レッスンして、全部覚えて、舞台で踊っての繰り返し... とにかくガムシャラだった。


元々ガムシャラな性格だから、指導者としては相当な鬼先生。

周りから見れば本当に怖い、ただの鬼。

教室を始めても、やっぱり厳しくて辞めちゃう人もいっぱいいた。

でも、こんな私に付いて来てくれる生徒さんがたくさんいてくれた。

生徒さんの体が少しずつ動くようになると、なんか全て出来るような気がして。

私が全く踊りを知らないで入ったこの世界だから、自分の中でいつも咀嚼して。


踊りたいのか?教えたいのか?

自分のことはずっと考えていることではあるけれど。

今年5月にスタジオを閉めるまで、17年間よく走ってきた。

「今ならもっと上手く出来るのに」って。

「もっとこうしたのに」って思うことも今はあるけれど。

私なりに頑張って、ここまでしっかりやって来たと思う。


でも、結局私は変わらないな。

こうなっても、変わらない。

でも、なんだろう...

やっぱりそういうものなのかな、人生って。


もし今の気持ちを伝えるなら...

"やりたいことを、やりたいときに、やった方が良い"

時間を大切に、悔いなく踊って欲しいな。


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