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ファッションSnap:立川フラメンコ2025編

  • norique
  • 6月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月26日

(miércoles, 25 de junio 2025)


フラメンコは踊るのも楽しいけれど、素敵な衣装を見るのもまた楽しいもの。

今回のフラメンコ・ファッションSnapでは、立川フラメンコ2025のセビジャーナス・パレードの会場で撮らせていただいた写真や、教えてもらったファッションのポイントなどをご紹介します。


写真・編集/金子功子

Fotos y edición por Noriko Kaneko


H_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス1

●赤と白の鮮やかなコントラストがひと際目を引いたルミさん。実はスタッフとして参加していて、パレードの前のオープニングステージでちょうど踊ってきたところだったそうです。

「(ステージでは)アレグリアスという明るい曲を踊ってきました。アレグリアスには喜びという意味があるので、紅白でめでたく、と赤と白でまとめました。帽子は夏っぽい陽気に合わせてコルドベスでなく麦わら帽子で。でも普通のままではちょっとと思って、衣装に合わせてフラメンコっぽい布を巻いてみました」


I_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス_片野佳加

●フラメンコダンサーの片野佳加さん(写真中央)と生徒さんたち。右の彼女は、黒ベースの衣装に鮮やかなピキージョ&エプロンとの組み合わせ。ピキージョのパイピングの色に揃えて選んだ黄緑のイヤリングが可愛い。

左の彼女はフラメンコを始めたばかりだとか。何も分からないのでいろいろ調べて研究したとのこと。ファルダはメルカリで購入、家にあったきれいなショールを合わせて上品な組み合わせに。

中央の片野さんは、フラメンコではちょっとレアな青の花柄ツーピース衣装。お祭りなので髪にいっぱい飾りなど付けてきたのですが、写真でお見せできなくて残念。


●フラメンコダンサー鵜野沢武美さん(写真右)の衣装は、アトリエグラシアさんでオーダーしたもの。ムイフラメンコなオレンジ×黒のデザインで、大小の水玉生地を組み合わせたりフリルの間にレースをはさんだりと、さりげない工夫がオシャレ。マンサニージャさんでかつて購入した大好きな緑のシージョとのコントラストもきれい。

左側の女性は、先生でもあるフラメンコダンサー堀江朋子さんから譲り受けた衣装。生地の柄が人物画というなかなか個性的なデザイン。ポイントは、日焼けしないように背中を隠すために着たというチャレコ(ベスト)。後ろ身ごろの水玉が印象的!


M_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス_川田久美子

●東京・国分寺のスタジオマグダレーナの生徒さんたちとフラメンコダンサー川田久美子さん(写真中央)。「毎年参加していますが、今日は天気も良くて例年以上にさわやかで過ごしやすいので、いつも以上にみんなで張り切って盛り上げたいと思います」と川田さん。


N_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス

●赤の双子コーデがオシャレなお二人。


S_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス_ボンボン教室

●今回初参加の横浜青葉台ボンボンフラメンコ教室の皆さん。写真中央は主宰のフラメンコダンサー、ボンボンこと津幡友紀さん。


O_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス_チャフェイ教室

●東京・国立のチャフェイフラメンコ教室の生徒の皆さん。現地で初めてお会いした方もご一緒に。


T_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス_土合幸江

●フラメンコダンサー土合幸江さん(左から二番目)と歌い手の土井康子さん(一番左)も参加。


P_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス_松下ひろみ

●フラメンコダンサー松下ひろみさん(一番右)と主宰する教室スエニョフラメンコの生徒さんたち。


Q_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス_島崎リノ教室

●フラメンコダンサー島崎リノさん(一番右)と主宰するフラメンコスタジオDaiDaiの生徒さんたち。


R_2504_立川フラメンコ_セビジャーナス_ジャマキート

●ジャマキートこと山本将光さん(一番右)のグループ。息子さんで同じくフラメンコダンサーの涼さん(中央)も参加。




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