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- フラメンコ公演「TSUNA 〜鬼の腕〜」
渡辺綱没後千年記念作品 (domingo, 5 de enero 2025) フラメンコ舞踊家、公家千彰さんによる創作公演が4月に上演されます。 今作のテーマは、平安時代中期にその華々しい鬼退治ぶりが語り継がれたという武士、渡辺綱 (わたなべのつな) 。公家さんにとっても縁のあるこの人物が今年、2025年に没後千年という節目の年を迎えるということで、その鬼退治の物語を中心としたフラメンコ公演を創作します。 平安時代中期の武将、源頼光の四天王の一人として活躍した渡辺綱を通して、千年という時を経ても変わらない人間の本質や、戦いの無い世の中を願う思いなどがこの作品に込められます。 登場人物たちとともに自分も鬼退治に行くような気持ちで、舞台を楽しんでみてはいかがでしょうか。 フラメンコ公演 「TSUNA 〜鬼の腕〜」 渡辺綱没後千年記念作品 [日時]2025年4月16日(水) 18:30開場/ 19:00開演 [会場] 渋谷区文化総合センター大和田6階 伝承ホール (東京都渋谷区桜丘町23-21) ・JR渋谷駅 南改札 C2出口より徒歩 ・東京メトロ銀座線 渋谷駅 A4出口より徒歩 ・東急東横線、田園都市線 渋谷駅 ハチ公口より徒歩 [出演] (踊り)公家千彰 奥濱春彦 小谷野宏司 山下美希 (ギター)ぺぺ・マジャ"マローテ" カルロス・パルド (カンテ)ミゲル・デ・バダホス エル・プラテアオ (津軽三味線)小山貢隼 小山隼乃 (フルート)Mashiro (語り)山崎バニラ (音楽監督)ぺぺ・マジャ"マローテ" (舞台監督)飴谷圭介 (主催)公家千彰フラメンコスタジオチュロス 【料金】全席指定(税込) 前方S席 9,000円 後方A席 8,000円 【予約・問合せ】 TEL: 090-6028-2039 MAIL: chiakivo@gmail.com (公家千彰) =====
- LA MEMORIA DEL PUEBLO 〜民族の記憶〜
アルテ イ ソレラ舞踊団 新作公演 (sábado, 4 de enero 2025) 2024年11月6(水)・7日(木) 東京・渋谷区文化総合センター大和田 4階 さくらホール 写真/川島浩之 Fotos por Hiroyuki Kawashima 文/金子功子 Texto por Noriko Kaneko 今回のアルテ イ ソレラ舞踊団公演は、フラメンコという文化が形成される上で中心的存在であるロマ民族(ヒターノ)の歴史に焦点を当て創作された。 ゲストには、スペインでフラメンコ伴唱家に贈られる最高賞を2度受賞しているヘレスの歌手アントニオ・デ・ラ・マレーナを約20年ぶりに招聘。そして現在日本とスペインを往来して活躍する兄マヌエル・デ・ラ・マレーナとともに、兄弟共演を実現させた。 彼らは両親や祖父母からフラメンコの伝統を受け継ぎ、辛く貧しい生活を強いられ苦難の時代を生き抜いてきたロマ民族の「飢えの時代」を知る最後の世代の歌い手として、スペイン国内でも尊敬される存在だという。 舞台は、ステージ下手側に置かれたテーブルを囲んでのフエルガから始まった。アントニオが自身のルーツであるヘレスとレブリーハのエッセンスを込めたオリジナル曲「パリトロケ」を歌い出す。村人に扮した衣装姿の踊り手たちが集い、彼の歌にソロやパレハで踊って応えていく。活気と生きる喜びに満ちたヒターノの祭りだ。 ゆったりと流れるノスタルジックな旋律を豊かな声量で歌い上げるサンブラ。そこから女性群舞のティエント、そしてタンゴへ。二人のカンテと掛け合いながら代わる代わる楽しそうに踊り、華やかで賑やかな場面。 佐藤がソロで踊るゆっくりしたソレア・ポル・ブレリアのような曲は、コリードというフラメンコが生まれる前に歌われていた古謡だ。シンプルな構成がその曲の素朴な魅力に光を当てる。 鍵田が情感豊かに踊るマラゲーニャは、母を失った悲しみを切々と歌う曲。後半はアバンドラオに転じ、生き生きと生命の躍動を表現した。 男女の群舞による陽気な明るい曲調ロメーラ。権のバタ・デ・コーラや工藤のマントンを使った舞踊技術も華やかさを加えた。 男性群舞のマルティネーテでは、足音も揃いキレの良い踊りを披露。二人のカンテが圧倒的な存在感を示し、会場を大きく包み込む歌声は圧巻だった。 究極の孤独を歌うシギリージャ。アントニオから託された想いを、佐藤が大切に受け取るように踊る。また二人のギターが奏でる、骨太な芯を秘めた繊細な音色にも心を揺さぶられた。 ステージ中央に置かれたマントンを掛けたテーブルを囲んで繰り広げられるブレリアは、まさにカンテのためのスペシャルステージだ。テーブルを叩きながら互いに歌いつなぎ、踊り手たちもパルマやハレオで盛り上げ、とてもムイフラメンコな濃密な時間が流れていく。 ラストは鍵田のソレア。アントニオの歌を全身で受け止めるしなやかで力強い踊り。神々しさすら覚えるその神聖な光景は、舞台の最後を飾るにふさわしい一幕だった。 スペインに生きるロマ民族の歴史は、確かに苦難に満ちた過酷なものであった。しかしそこから生まれたフラメンコという芸術文化が表現するのは、絶望の中でも希望を失わない逞しさや生きる喜び、家族や同胞への愛情といった、純粋な魂の叫びだ。だからこそフラメンコは、それを観る者に勇気や希望を与えてくれるのだろう。 【プログラム】 1.パリトロケ(アントニオ・デ・ラ・マレーナ作) 2.サンブラ ~ティエントイタンゴ 3.コリード(古謡) 4.マラゲーニャ 5.ロメーラ 6.マルティネーテ 7.シギリージャ 8.ブレリア 9.ソレア 【出演】 [主演]鍵田真由美 [演出・振付・構成・主演]佐藤浩希 [カンテ]アントニオ・デ・ラ・マレーナ マヌエル・デ・ラ・マレーナ [フラメンコギター]マレーナ・イーホ 斎藤誠 [パルマ・パーカッション]アレ・デ・ヒタネリア [パルマ] 関祐三子 [客演] 矢野吉峰 権弓美 松田知也(小島章司舞踊団) 山本海 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団 柏麻美子 東陽子 工藤朋子 小西みと 中里眞央 小野寺麻佑 山﨑嬉星 辻めぐみ 溝口千恵 三四郎 中根信由 瀬崎慶太 [主催・企画・制作・招聘] 株式会社ARTE Y SOLERA 【ARTE Y SOLERA 公式サイト】 http://arte-y-solera.com/ =====
- 新・フラメンコのあした vol.23
(miércoles, 1 de enero 2025) 20年以上にわたりスペインで活動するジャーナリスト東敬子が、今気になるスペインフラメンコのあれこれを毎月お届けします。 今月は、10月にマドリードで開催された 「スマ・フラメンカ2024」フェスティバル で上演されたギタリスト、ヘラルド・ヌニェスの公演についてのリポートです。 ヘラルド・ヌニェス 『ギターラ・デスヌーダ』 カナル劇場・緑の間、マドリード、スペイン 2024年10月16日 Gerardo Núñez, “Guitarra Desnuda” Teatros del Canal - Sala Verde, Madrid. 16 de octubre 2024 文:東 敬子 画像:宣伝素材 / 東 敬子 Texto: Keiko Higashi Fotos: Promoción / Keiko Higashi ヘラルド・ヌニェス ©Ricardo Bustillo ヘレス出身のギタリストといえば、土着のノリを重視した伝統的なスタイルの演奏を想像しがち、いやむしろ、そうでなければという期待を抱きがちですが、その固定概念から脱却し、自由で洗練された音楽を追求して一時代を築いたのがヘラルド・ヌニェスです。2000年代は、トマティートやビセンテ・アミーゴらと共に様々なフェスティバルでその顔を見ない日はありませんでした。 その彼が、実力派ギタリスト5人をゲストに招き、 「スマ・フラメンカ2024」フェスティバル で提唱した「ギターラ・デスヌーダ(裸のギター)」公演は、タイトル通り、真っ正直なありのままのギター演奏だけで魅せる、究極のギターコンサートでした。 しかしこのコンサートは、残念ながら大成功には至りませんでした。なぜなら、ヘラルドがここで一体何をしたかったのかがよくわからなかったからです。自身の楽曲をゲストと共に演奏したいだけなのか。それとも、自分を含め6人のギタリストのそれぞれの個性を打ち出したいのか。つまり、「ヘラルドとゲスト5人」なのか、それともヘラルドを含めた「6人のギタリスト」の公演なのか。 多分、彼は欲張ったんでしょうね。彼は多分、その両方を一度にやろうとしたんだと思います。だから、どっちつかずの、焦点がブレた印象に終わってしまった。 構成を説明すると、まずはヘラルドのソロ。そこにゲスト一人が加わりデュオで一曲。そしてゲストのソロ。このパターンがゲスト5人分繰り返されます。そして最後は全員でブレリアなどを演奏。それぞれのファルセータを入れつつ、メンバー紹介など。 しかしいくら人が入れ替わるとはいえ、同じパターンの繰り返しですから飽きるし、長引くし、一つの作品としては間延びした印象を残してしまったのは否めません。結果、期待して観に行った63歳となったヘラルドの今もじっくり楽しめなかったし、ゲスト5人も、あまり気持ちよく表現できている様には見えませんでした。自分らしさを自由に表現できないもどかしさがあったと言うか。 さらにヘラルドは、グラナダ出身で現在29歳、確かなテクニックでそつの無い演奏を繰り出す若手アルバロ・マルティネーテや、43歳セビージャ出身で、リズミカルで軽みのあるノリが心地いいリカルド・モレーノには、自身の第二ギター的なポジションでデュオを弾いてもらう一方で、同郷で、カンテ伴奏でも名高い今年50歳のベテラン、ボリータとはガッツリ競演。 バルセロナのヒターノ一家に生まれ、エストレマドゥーラにルーツをもつ独特の感性とノリで人気のある、今年53歳のカニート。その彼とのデュオは、ほんの少し触れる程度。マドリードに生まれ、フラメンコギターの父、ラモン・モントージャの一族の血を引く、今年47歳のヘロニモ・マジャに至っては、彼が登場するや否や、ヘラルドはサッと切り上げて、まるで逃げるように彼にステージを譲るなど、もう扱いがまちまちで…。 なんにしろ、本当に何がしたいのかがわからなくて、見ている方も戸惑いました。とにかく、観客の視点から言わせてもらえれば、これだけ実力のあるギタリストが6人も揃っているんだから、それぞれの音がもっと楽しめるもっと見応えがある構成を考えてほしかったと言うのが正直なところです。これだと才能の無駄遣いですよね。何ならヘラルドがずっと中心にいる必要もないし、ゲスト同士の競演がもっとあっても良かったのではと思います。 アーティストが自身のリサイタルを行う場合、特にギタリストの場合は、ステージの構成がものを言います。やっぱりインストロメンタルの演奏は、多少、観せ方を工夫しないと、観客を満足に導くのは難しいでしょう。パコ・デ・ルシアが活躍していた頃は、ギターのコンサートはたくさんありました。しかし、彼と言うスターがいない今、ギターのリサイタルは減っていく一方です。パコは闘牛場ですら満員にしました。しかも登場しただけで観客が総立ちになるような、すごいエネルギーに満ちたステージで。だからギターだって、やれば出来るんです。そんなギターコンサートを、いつかまたぜひ、観たいと願っています。 (写真左より)アルバロ ボリータ リカルド ヘラルド ヘロニモ カニート (c)Keiko Higashi 【筆者プロフィール】 東 敬子 (ひがし けいこ) /フラメンコ及びスペインカルチャーのジャーナリストとして、1999年よりマドリード(スペイン)に在住し執筆活動を続ける。スペインに特化したサイト thespanishwhiskers.com を主宰。 =====
- フィエスタ de エスパーニャ2024 開催
(martes, 30 de diciembre 2024) 2024年11月16日(土)・17日(日) 東京・代々木公園イベント広場 日本フラメンコ協会のステージ うららかな陽気に恵まれた11月の週末、日本最大級のスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ」が東京・代々木公園で開催されました。 日本スペイン交流400周年にあたる2013年に初開催されたこのイベントも、今年で11回目。様々な角度からスペインの魅力を伝えるイベントとして、2日間にわたりスペイン料理を中心に様々なグルメや飲み物が楽しめるのはもちろん、メインステージとフィールドステージの2ヶ所では数々のフラメンコショーが繰り広げられました。 メインステージでは、初日は セビジャーナス・ステージやフラメンコ教室、プロのアーティスト・グループによる様々なフラメンコライブが開催。2日目は、日本サルスエラ協会によるスペイン生粋の喜歌劇サルスエラの作品や、スペインギター音楽コンクールの優勝者らによる演奏、そして日本フラメンコ協会によるステージでは今年の新人公演受賞者や全国学生フラメンコ連盟のメンバーらによる迫力あるステージが披露されました。 フィールドステージでも、両日とも様々なグループによるフラメンコライブが行われ、日が暮れる頃にはフラメンコオールスターチームによるナイトステージも開催。賑やかなフィエスタが繰り広げられました。 今年は例年以上に多くのフラメンコチームが出演しましたが、それはこのイベントの実行委員長である中熊織恵さんの協力が大きかったといいます。 フィールドステージのLos Amigosチーム ステージのキャスティングを担当した坂本弘輝さん ステージでのイベントの他に、グルメも楽しみがいっぱい。毎年恒例の一度で400人前を炊き上げる大鍋パエリアをはじめ、飲食店のブースも多数出店。パエリアやタパス、肉料理などの他にバスクチーズケーキやチュロスのお店もあって、どこも大人気。 毎年恒例の大鍋パエリア ドリンクもスペインビールや各地の名産ワインなどが揃い、シェリー酒のブースではベネンシアドールがシェリー酒を注ぐ華麗な技も見せてもらえました。 シェリー酒を華麗に注ぐベネンシアドール また今回は会場内で、今年9月にバレンシア州を襲った甚大な洪水被害を受けて『スペイン東部・バレンシア大洪水義援金』の募金も行われ、それらは駐日スペイン大使館を通じてバレンシア州政府へ届けられました。 初日は時折小雨に見舞われるような陽気でしたが、2日目は打って変わって好天に恵まれ、学生さんのグループや小さいお孫さんを連れた三世代ファミリー、またスペインフェスとあってかスペインや南米のサッカーチームのユニフォームを着た外国人のグループもいたり、あちらこちらで楽しそうに過ごしていました。 秋晴れの空の下、食べて飲んでフラメンコ観て、最高の行楽日和となりました。 次回はあなたもぜひ、スペインの魅力を存分に満喫しに来てはいかがでしょうか? スペインビールのブースには次々とお客さんの姿が 【フィエスタ・デ・エスパーニャ公式サイト】 https://spainfes.com/ =====
- 平富恵スペイン舞踊団公演「フラメンコ ファリャ」
(sábado, 21 de diciembre 2024) スペイン舞踊家、平富恵 (たいらよしえ) さん率いる舞踊団の新作公演が、来年1月に東京・北とぴあさくらホールで上演されます。 今作のテーマは、数々の名曲を残したスペインを代表する作曲家ファリャの波乱に満ちた生涯をダンスと音楽で表現するというもの。 注目は、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団によるフルオーケストラの演奏と、情熱溢れるフラメンコ舞踊と音楽との共演。約30名による大迫力の群舞も見どころです。 小中学生のための料金設定もあり、開演前にはプレトーク解説やリズム体験で、鑑賞の理解や感動が深まるプログラムもあるので、親子で芸術鑑賞を楽しむのもいかがでしょうか。 スペイン舞踊生活35周年記念公演 平富恵スペイン舞踊団公演 『フラメンコ ファリャ』 〜スペイン音楽の真髄を求め、絶望してもなお夢を追い、異国に散った男〜 [日時] 2025年1月31日(金) 開場18:15 /開演19:00 *プレトーク解説 18:40 [会場]北とぴあ さくらホール (東京都北区王子) [料金] SS席 20,000円 S席 8,000円 (小中学生 4,000円) A席 6,000円 (小中学生 3,000円) B席(U-25限定) 3,000円 親子席 8,000円(保護者1名+未就学児2名まで入場可) [チケット購入] イープラス https://eplus.jp/sf/detail/4192510001-P0030001 *親子席ご希望の方は girasolflamenco@gmail.com まで [出演] 平富恵、ヘスス・ペローナ、アルバロ・ゴルディージョ、出水宏輝、平富恵スペイン舞踊団 石塚隆充/小松美保(歌手) 徳永健太郎/徳永康次郎(ギター) 橋本容昌(カホン) 中本椋子(ソプラノ) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 岩村力(指揮) [後援]スペイン大使館 現代舞踊協会 インスティトゥト・セルバンテス東京 日本フラメンコ協会 スペイン舞踊振興MARUWA財団 [協賛]株式会社コーセー [問/主催・制作] 有限会社マジェスティック 平富恵スペイン舞踊団 メール girasolflamenco@gmail.com HP www.girasolflamenco.com 電話 03-3905-7900(月〜木10-17時) ======
- 第8回森山みえフラメンコ舞踊団公演
『シンデレラ・コンプレックス』 ~一度だけ本当の恋をした 最後の恋にはならなかったけど~ (viernes, 27 de diciembre 2024) 2024年5月12日(日) 東部フレンドホール(東京・瑞江) 文/金子功子 Texto por Noriko Kaneko ©佐藤尚久 歴史上の人物にまつわる物語や映画作品のストーリーを題材に、毎回創意工夫に富んだ舞台作品を上演する森山みえフラメンコ舞踊団公演も、今回で第8回を迎えた。 今作のテーマは、19世紀半ばに出版されたイギリスの小説家シャーロット・ブロンテによる長編小説「ジェーン・エア」を主軸として、主人公ジェーンの視点から世界各国の有名な物語のヒロインたちに焦点を当て、森山独自の解釈と演出を加えて一つの大きなストーリーが仕立てられた。 第1部は、不遇の境遇に耐えていた少女時代のジェーンが、本の世界の中で空想を巡らせながら、それぞれの物語に登場するヒロインの心情を自由に想像していくという展開。カルメンが実は死ななかったとか、ジュリエットがロミオに振られたとか、白雪姫の物語では悪役の鏡の女王も実は寂しい女性だったなど、設定がなかなかユニーク。 ヒロイン役はそれぞれ舞踊団員が務め、「いつか王子様(=男性)に幸せにしてもらうのを待つ」という受け身のヒロインたちが、裏切りや嫉妬、執着といった困難に立ち向かう中で自分の幸せとは何なのかを見出していく姿を、ソロや男役とのパレハで踊り表現していく。 ひとつ気になったのは、ストーリーを理解しやすくするために各エピソードでナレーションが入っていたが、それぞれ役を演じた本人による声だったのか、やや早口だったり声が曇っていたりで聞き取りにくい部分が所々にあり、そこは少し残念だった。 白鳥の湖では、オデット役の富松がジークフリート役の山本とソロンゴをパレハで披露。カンテの有田が歌だけでなく、オデットを監禁する漁師役を演じたのも興味深かった。 妖しい魅力で男たちを虜にする黒鳥オディールは、今作ではオデットの姉という設定。奥濱が黒のバタ・デ・コーラとアバニコで妖艶な黒鳥の舞いを魅せ、その貫禄や凄みに満ちた踊りは圧巻だった。 第2部はジェーン・エア自身の物語を中心に構成。これもまた原作とはやや展開をアレンジして、家や世間体に縛られている愛するエドワードと、精神を病んで屋敷に閉じ込められていたその妻バーサを解放するために、ジェーン自らが屋敷に火を放つという設定に変えたのは、なかなか思い切った演出。 三枝が演技と歌で活躍。役を演じる場合は踊り手が担当することが多いが、歌い手が演じるのも十分効果的だ。森山がソロで踊るシギリージャやグアヒーラを歌い、二人の役柄と歌がうまく溶け合っていた。 今回もオリジナリティに富んだ演出で観客を楽しませた森山の公演。次はどのようなストーリーが取り上げられるのか、密かに楽しみにしている。 ©山本裕 [プログラム] カルメン(ソレア・ポル・ブレリア) ジュリエット(ティエントス) かぐや姫(ペテネーラ) 白雪姫(アレグリアス・デ・カディス) 鏡の女王(アレグリアス・デ・コルドバ) 白鳥オデット(ソロンゴ) 白鳥の湖(アンダハレオ) 黒鳥オディール(«Danza del fuego» del Acto II de "Benamor") ジェーンはシンデレラ(ガロティン) バーサ(カーニャ) ジェーン・エア(シギリージャ) ジェーンが作り出したヒロインたち(ブレリア) ハッピーエンドの後を生きるシンデレラ(グアヒーラ) [出演] バイレ:森山みえ、奥濱春彦(特別ゲスト)、山本海、ドミンゴ 森山みえフラメンコ舞踊団(富松真佑子、冨田英子、丹羽みずき、吉平梓、田村史子、村山涼子、小山優) カンテ:有田圭輔、三枝雄輔 ギター:エミリオ・マジャ パーカッション:橋本容昌 >>>>>
- わが心のスペイン vol.13
(jueves, 26 de diciembre 2024) 南房総と南スペインで田舎暮らしを楽しむ、石井崇が描くスペインの情景。 『マドリッド』 王宮近くに昔、有名なタブラオがありました。 その帰り道、陸橋の上から描いた絵です。 今はマドリッドも様変わり、 でも、このあたりは昔のままです。 タブラオが懐かしい。 ( 写真はフェレイローラ村 ) 【プロフィール】 石井崇(Takashi Ishii) /画家。1942年東京・京橋生まれ。東京芸術大学卒業後、1975年単身スペインに渡り、村祭りを回るテキヤ業などでしのぐ。セビリア郊外アルカラ・デ・グアダイラに居住。1989年よりグラナダ・アルプハーラ(Alpujarra)地方にあるフェレイローラ村(Ferreirola)にアトリエを構え、今はフェレイローラ村と南房総館山をふたつの故郷とし、田舎暮らしを楽しんでいる。著作は「おれたちがジプシーだったとき」、「詩画集プラテーロとわたし」、「スペイン四季暦」、「南スペイン、白い村の陽だまりから」、画集「イシイタカシの世界」など。2004年「館山親善ふるさと大使」に任命、全国大学フラメンコ大会を企画。 ホームページ「イシイタカシの世界」 http://www.oliva2004.net/index.html ======
- アーティスト名鑑 vol.18
(miércoles, 25 de diciembre 2024) スペイン在住30年以上、多数の一流フラメンコ・アーティストらとも親交のあるフラメンコ・ジャーナリスト志風恭子が、歌・踊り・ギターそれぞれの代表的アーティストらのプロフィールをピックアップ。過去の取材で撮影した写真や、チェックしておきたい動画などもご紹介します。 今月は19世紀後半から20世紀前半に活躍したヘレス出身アーティストが揃いました。 文/志風恭子 Texto por Kyoko Shikaze *名鑑登場アーティスト一覧は こちらから アントニオ・チャコン(カンテ) フアナ “ラ・マカローナ”(バイレ) ハビエル・モリーナ(ギター) Antonio Chacón García “Antonio Chacón” Jerez de la Frontera (Cádiz) 16-5-1869 – Madrid 21-1-1929 アントニオ・チャコン 本名 アントニオ・チャコン・ガルシア 1869年5月16日ヘレス生まれ、1929年1月21日マドリード没 スペイン語の敬称であるドンをつけてよばれる唯一の歌い手。カンテの父と呼ばれるのは、フラメンコ草創期の歌い手たち、シルベリオ・フランコネティやエンリケ・エル・メジーソらを聴き、学び、今あるカンテの基礎を整えたことによるものだろう。十代半ばですでにプロとしてセビージャなど各地で活躍。19世紀末の蝋管レコードに始まり、20世紀に入ってからのSPレコードなど、ラモン・モントージャらの伴奏で比較的多くの録音を残している。この写真の本にはCD3枚が付属しており、詳細な解説もついているのでおすすめ。 【動画】 マラゲーニャの録音(音声のみ) https://youtu.be/vHhDE6SxZSA?si=ejVjGC07omiFrIob チャコンのマラゲーニャをエンリケ・モレンテが歌った録音 https://youtu.be/guMme0aNnpo?si=vgWkryxp9YEDf54g ヘレスの街角にあるチャコンの銅像 Juana Vargas de las Heras Juana "La Macarrona" Jerez de la Frontera (Cádiz) 5-5-1870 – Sevilla 13-4-1947 フアナ“ラ・マカローナ” 本名フアナ・バルガス・デ・ラス・エラス 1870年5月5日ヘレス生まれ、1947年4月13日セビージャ没 初期のフラメンコ舞踊を代表する踊り手、フアナ“ラ・マカローナ”。父はギタリスト、母は歌い手というフラメンコ一家に生まれ、子供の時から踊り、セビージャやマラガ、マドリードのカフェ・カンタンテというタブラオの前身のようなフラメンコを見せる店で活躍。1889年のパリ万博に出演し、注目を集め、1891年、1893年にもパリで公演。1922年グラナダでマヌエル・デ・ファリャやロルカの尽力で開催されたカンテコンクールでも踊ったという。1933年にはラ・アルヘンティニータによる作品『カジェ・デ・カディス』に出演。彼女の踊りに学んだパストーラ・インペリオからマティルデ・コラルが学んだものが、今もフラメンコ舞踊の芯の一つとなっている。 Alfonso Groso画 【動画】 残念ながら彼女の踊っている映像はバレエダンサー、レオニード・マシーンが撮影したものがあるようだが、私が知る限りネット上で簡単に見ることはできないようだ。 1944年、映画で占いをするジプシー老女役を演じているところだという映像。 https://youtu.be/W_JQIis1FS4?si=8-JJljnly2MskdK5 インターネットアーカイブにおける彼女の写真 https://archive.org/details/JUAN_VARGAS_LA_MACARRONA/LA%20MACARRONA-01.jpg Javier Molina Cundí “Javier Molina” Jerez de la Frontera(Cádiz)4-5-1868 - 26-6-1956 ハビエル・モリーナ 本名 ハビエル・モリーナ・クンディ 1868年5月4日ヘレス生まれ、1956年6月26日没 ヘレスのギターの源流と言える存在。8歳ですでにギターを弾いてお金を稼ぎはじめ、12歳で母を養うほどだったという。地元ヘレスやセビージャ、マドリードなどのカフェ・カンタンテで活躍。同世代のアントニオ・チャコンやマヌエル・トーレなどの伴奏で名を知られ、ニーニャ・デ・ロス・ペイネスの一座でも演奏している。後、地元ヘレスで教授活動を行い、その門下にはマヌエル・モラオやパリージャ・デ・ヘレスの他、ニーニョ・ヘロやヘラルド・ヌニェスらの師匠ラファエル・デ・アギラの名もあげられる。そのシギリージャやアレグリアスのファルセータなどは今も演奏され続けられている。 【動画】 数少ない録音の中からマヌエル・トーレのシギリージャ伴奏(音声のみ) https://youtu.be/dx_3Mw9J7Gs?si=Ga7xjfNjT4Zr3t3M マノロ・サンルーカルがハビエル・モリーナに捧げたファルーカ(音声のみ) https://youtu.be/ECzSI8oBkdA?si=Kz_BvDVR4ESWKXwp 【筆者プロフィール】 志風恭子(Kyoko Shikaze) /1987年よりスペイン在住。セビージャ大学フラメンコ学博士課程前期修了。パセオ通信員、通訳コーディネーターとして活躍。パコ・デ・ルシアをはじめ、多くのフラメンコ公演に携わる。 =====
- Las tres fantasías
《Flamenco fan LIVE》 (domingo, 22 de diciembre 2024) 2024年10月25日(金) 高円寺タブラオ・エスペランサ(東京) 写真/佐藤尚久 Fotos por Naohisa Sato 文/金子功子 Texto por Noriko Kaneko 今回のFlamenco fanライブは、今注目の若手実力派フラメンコダンサー鬼頭幸穂さん・荒濱早絵さん・脇川愛さんの3人によるフラメンコライブ《Las tres fantasías》が行われました。 3つのファンタジー…? 名前の由来を尋ねると、ニコニコしながら「楽しみにしていてください」とのお返事。 オープニングは脇川さんのグアヒーラ。夢の世界に誘うような柔らかい音色のギター前奏から始まり、荒濱さんと鬼頭さんが一節踊って花を添えます。脇川さんは愛らしい少女のような衣装で、楽しそうに踊る笑顔が印象的。リズミカルに奏でる足技やアバニコ使い、踊りの展開も多彩で見ていてわくわくします。 カンテソロは、かつてのブームの後で最近また流行り出したというタンゴ・デル・ティティ。根本さんのソウルフルな歌声は声質も良く、フラメンコの雰囲気たっぷり。歌のノリも良く、また聴きたくなるような歌声を聴かせてくれました。 鬼頭さんのシギリージャは、深い身体使いと緩急のメリハリが利いた踊りが魅力的。黒地に金の刺繍をあしらったシージョの金のフレコが、踊りに合わせて燃えるように輝きます。 荒濱さんはダイナミックで表現豊かなソレアを披露。感情がストレートに伝わるような力強い踊り。フラメンコと真摯に向き合う誠実さが伝わってきました。 後半の第2部は荒濱さんのアレグリアスからスタート。第1部でのソレアの黒とは対照的に、白地に水玉と花模様のドレスが清楚で爽やかな印象。キレのあるクリアな音色の足技と堂々と踊る姿が、気風の良い姉御みたいでかっこいい。 脇川さんは今年の新人公演でも披露した、パリージョ(カスタネット)を奏でながらのシギリージャ。鮮やかに奏でるパリージョの技術は見事で、踊りには骨太な凄みが感じられました。 鬼頭さんのソロはハレオ・エストレメーニョ。この曲は11月に参加することになっていたスペインでのコンクールの課題曲として踊り込んでいた曲で、日本のフラメンコライブではあまり観る機会の無いレアな曲種。ゆったりと重みのある曲に合わせて、表情豊かにうねりを感じさせる踊り。力強さと勢いがあり、その踊りに全力を惜しみなく捧げていました。 ギターソロは菅沼さんオリジナル曲のタランタ「月の涙」。弾き始める前に、先日ご逝去された歌い手のエンリケ・エレディア氏や瀧本正信氏の訃報に触れ、「ひとつの時代が終わって何をしていいか分からなくなっている」と率直な気持ちを語りました。鎮魂曲として、悲しみと深い想いが込められた演奏。深みと芯のある音色で、言葉にならない思いが伝わるような旋律を奏でました。 最後は、白いドレスにそれぞれ色が違う3色のシージョとコルドベス帽が鮮やかなガロティンの群舞。ユニゾンでアレンジしたパートは踊りも息が合い、ソロパートではそれぞれが自由にのびのびと、華やかな踊りで締めくくりました。 同世代の打ち解けたメンバーで、見応えのある楽しい舞台を魅せてくれた今回のライブ。ファンタジーの世界のような舞台を演出しつつ、それぞれが実力と素晴らしい表現力を兼ね備え、まだまだ伸びしろがたっぷりある彼らの今後の飛躍が楽しみでなりません。 【出演】 踊り 鬼頭幸穂 荒濱早絵 脇川愛 ギター Masa el Brujo(菅沼聖隆) 歌 根本めぐみ ======
- 《新連載》Dr.ファロのフラメンコ・クリニック vol.1
(viernes, 20 de diciembre 2024) 大阪を拠点に活動し、劇場公演からタブラオライブまで日本各地で大活躍中の若手フラメンコダンサー、ファロリート(Farolito)こと出水宏輝さんの新しい連載が今月からスタートします! テーマは、フラメンコを愛する皆様の様々なお悩みに、ファロさんが親切&丁寧にアドバイス。 その処方箋は、もしかしたらあなたの役にも立つかもしれません。 尚こちらのクリニック、2か月に1回診察いたします。 文/出水宏輝 Texto por Kouki Demizu ©日本コロムビア ▶︎質問1 スタジオライブなどでパルマを叩かせてもらう機会があるのですが、他の人はちゃんとコントラ(ティエンポ)入れて叩いているのに、私は自信がなくて気後れしてしまいます…。コントラの良い練習方法があったら教えてください。 (ペンネーム 澪) ▷ 裏のリズム(コントラ)を叩くことが全てではないし、叩かなくても良いと思います! コントラの練習をするときはYouTubeのメトロノームに合わせてすることが良いかと思います。 でも僕自身はコントラの練習をあまりしなくて、フラメンコの音楽を聴きながらやります。例えばエンサージョとかでギターリストと歌い手さんがいてるときの音楽をかけながら、軽く叩いてみると音楽的に叩けるようになると思います。 パルマはメトロノーム的役割もあってベースをしっかりしないといけませんが、あくまでも楽器なので「音楽として」きれいに叩けるよう心がけることが大切かと思います。 ===== ▶︎質問2 フラメンコを初めたばかりの初心者です。 セビジャーナスを習っているのですが、3番とかはなかなか上手に踊れません(泣) どうしたらセビジャーナスを素敵に踊れるようになりますか? (ペンネーム A・T) ▷ セビジャーナスが一番難しい曲種だと思います。ひとりで踊って魅せないといけないし、パレハ(ペア)で踊ったら相手との呼吸を合わせないといけないし、課題の多い曲種です。 その反面、基礎がたくさん詰まった曲種だと感じます。3番も難しいと良く言いますが、まずは難しいと思わずに振付を覚えて楽しむことを心がけてみてください。 ===== ▶︎質問3 こんにちは! 踊りのお悩み事ではないのですが質問させていただきます(^^) フラメンコギター練習生です。 ギター踊り伴奏をしてもらって、最近嬉しかったこと良かったことがあれば具体的に教えて下さい! (ペンネーム マロン ) ▷ ギター踊り伴奏で嬉しいことはクラス、ライブ、公演など、さまざまなシチュエーションで感じます。 例えばクラスだとしたら、生徒さんに教える内容を言葉で伝えて実際にやって見せるときに「スパッ」と完璧に弾いてくれること。振付知ってるのかな?ってなるぐらいに完璧だったら、にやにやしちゃいます!笑 そしてライブや公演とかだったら、僕がやろうとしてることをフォローしてくれるような伴奏をしてくれると、助けてくれてありがたいって感じます。 【アナタのお悩み募集中!】 フラメンコについて何かお悩みはありませんか?ソロや群舞の踊りの事はもちろん、パルマやコンパス、練習方法や留学のことまで、ファロさんがナイスな!?アドバイスを処方してくれます。 ご質問を採用させていただいた方には、500円のギフトカードをプレゼント☆ 練習生・プロ・セミプロ問わず、ファロさんにお悩み事を診察してほしい方は、質問内容・お名前(&ペンネーム)・電話番号をご記入の上、 info@flamencofan.net までご質問お待ちしています!(編集部) ©Shigeto Imura 【プロフィール】 出水宏輝(Kouki Demizu) /10歳の時に石川敬子フラメンコ教室にてフラメンコを始め、田中光夫氏にギター・カンテを、舞踊・パルマを棚原美和氏に師事。14歳のときにタブラオ ロス・ヒターノスで男性舞踊手としてプロデビュー。2014年、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の1期生として1年間スペイン留学。2018年第1回全日本フラメンココンクールで努力賞、2019年日本フラメンコ協会第28回フラメンコ・ルネサンス21「新人公演」で奨励賞、2021年第10回エルスール財団新人賞(フラメンコ部門)を受賞。 また、2018年摂南大学入学宣誓式にて、在学生300名以上とフラメンコのフラッシュモブを大阪城ホールにて実施。 現在、大阪を拠点としながら全国各地で精力的に活動している。 ☆活動情報はこちらから。 https://lit.link/farolitoflamenco =====
- Homenaje a 瀧本正信 "El Cartero"
(domingo, 15 de diciembre 2024) 12月10日、東京・高円寺のタブラオエスペランサで、去る10月6日にご逝去されたカンタオール故・瀧本正信さん("El Cartero")のお別れの会が行われました。 この会は瀧本さんの生徒ら有志の皆様の主催で開催されたもので、ステージには瀧本さんが愛用していたギターと写真が花々とともに飾られ、スペインで地元の人たちと交流する姿を撮影したビデオが年別に上映されました。 会は15時から始まり、出入り自由ということでたくさんの縁ある方々が代わる代わる訪れていました。夜も更けてくると、参列者の中からギターを弾いたりカンテを歌ったりと、思い思いに瀧本さんを偲びました。 お店の2階では瀧本さんが所蔵していたCD・DVDなどが並べられ、好きなものを持ち帰らせていただきました。 また、お酒が飲めない瀧本さんが唯一飲めたというシェリー酒《Pedro Ximenez》のボトルを有志の方が差し入れてくださり、それを希望者に少しずつ振る舞われました。 日本のフラメンコ界に多大な影響と功績を残した瀧本さん。 これからも多くの人々の思い出の中で、あの歌声とギターを聴かせてくれるでしょう。 写真とお花とともに愛用のギターも とっても甘いシェリー酒ペドロ・ヒメネス ======
- LOS HERMANOS VILLEGAS y CARLOS CARBONELLグループ公演
(sábado, 14 de diciembre 2024) 今年の1月に来日した際に素晴らしい踊りで多くのファンを魅了したカディス・サンルーカル出身の踊り手ラケル・ヴィジェーガスが、今回はサックス、フルート、ハーモニカを巧みに操り世界的ミュージシャンとして活躍する弟ディエゴとともに再来日。来年1月31日から東京・新宿ガルロチでフラメンコのグループ公演を行います。 【プロデューサー中西ゆかりさんコメント】 世界的アーティストとなったディエゴが初来日。そしてラケルとの姉弟による日本初公演。 公演は、ビエナルでも賞を受賞したディエゴのCDをテーマにお送りします。 全員がカディス出身!カディスからのAireと日本のAireが「ガルロチ」で交わる瞬間、5人の熱いフラメンコを体感してください。 是非お見逃しなく! [期間]2025年1月31日(金)~2月12日(水) *2月5日(水)は休演 [会場]スペイン&地中海料理Showレストラン・ガルロチ (東京都新宿区新宿3-15-17 伊勢丹会館6F) [出演] Baile:Raquel Villegas, Carlos Carbonell Instrumentos Vientos:Diego Villegas Cante:Sebastián Sánchez Guitarra:Niño Manuel [チケット料金] (税込、タパスプレート&1ドリンク付き) S席 14,000円 A席 12,000円 小・中学生7,000円 *2024.12.31までのご予約は1,000円引き [予約/問] メール familyarts.garlochi@gmail.com 電話 03-6274-8750(ガルロチ) ショートメール 090-4771-3023(ショートメールのみ受付) ======











