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ウクライナに平和とアートを! クリスマスライブ&パーティー

(sábado, 29 de junio 2024)

 

2023年12月23日(土)

恵比寿サラ・アンダルーサ(東京)


写真/大森有起

Fotos por Yuki Omori


A_ウクライナライブ集合写真.jpg

ロシアによる軍事侵攻の影響で日本に暮らすウクライナ避難民に、少しでも楽しい時間を過ごしてもらいたいとの思いから、一般財団法人エルスール財団主催によるクリスマスフラメンコライブ&パーティーが開催されました。


プログラムは2部制で、第1部は5月から行われていた「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」のクラスに参加したウクライナ人の受講生たちによるステージ。オープニングはウクライナの国旗をみんなで前に掲げながら国歌斉唱。プログラムの冊子には国歌の歌詞が記され、歌詞の意味に思いを馳せながらその歌声に耳を傾けました。

そして、ドランテスの有名なピアノフラメンコ曲「オロブロイ」をフラメンコの振付で披露したり、愛らしいフラメンコ衣装に着替えてタンゴを踊ったりと、たくさんの観客を前に少しはにかみながらも晴れ舞台を楽しんでいました。

1部の締めくくりはウクライナのクリスマスソング。クリスマスのコスチュームや小道具を使って和やかなひとときとなりました。

B_ウクライナ国歌斉唱 ©大森有起

2部はプロのフラメンコアーティストらによるステージ。伊藤さんと永田さんのペアによるファンダンゴから始まり、カンテソロはタンゴ、伊藤さんは赤のバタデコーラに緑のマントンというクリスマスカラーでアレグリアスを披露。永田さんはバストンを使ってマルティネーテ&シギリージャを踊り、テイストが違う2曲の魅力をそれぞれ堪能しました。

最後は観客も舞台に上がってのセビジャーナス。照れながらも生演奏での踊りを楽しんでいました。


ロシアによる軍事侵攻をきっかけに、祖国を離れ日本という遠い国で暮らすことになったウクライナ人たちの不安や苦労は計り知れません。フラメンコを通しての今回のような文化交流が、異国での生活の不安を癒し、互いの理解を深め心に力を与えることの助けになってくれたら、その意義はとても大きいと言えるでしょう。


【フラメンコライブ出演】

永田健(踊り)

伊藤笑苗(踊り)

小松美保(歌)

今田央(ギター)


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