top of page

わが心のスペイン vol.8

(lunes, 22 de julio 2024)


南房総と南スペインで田舎暮らしを楽しむ、石井崇が描くスペインの情景。


2024-07石井崇 画8.ひとり旅

『ひとり旅』


ダリ生誕の地フィゲーラスから十数キロ離れた小さな漁港カダケスは

静かな観光地でもあります。

スケッチしに訪れたとき、海に面した小さな食堂を見つけて入りました。

メニューには、なんとウニのてんこ盛り。

早速頼みましたが、まあ、美味しかったこと。

食堂を出た後、海を覗いたら沢山見つけました。

さて、今でも食べられるのだろうか?


プロフ石井風景写真_IMG_3928.JPG
(写真はフェレイローラ村)

【プロフィール】

石井崇(Takashi Ishii)/画家。1942年東京・京橋生まれ。東京芸術大学卒業後、1975年単身スペインに渡り、村祭りを回るテキヤ業などでしのぐ。セビリア郊外アルカラ・デ・グアダイラに居住。1989年よりグラナダ・アルプハーラ(Alpujarra)地方にあるフェレイローラ村(Ferreirola)にアトリエを構え、今はフェレイローラ村と南房総館山をふたつの故郷とし、田舎暮らしを楽しんでいる。著作は「おれたちがジプシーだったとき」、「詩画集プラテーロとわたし」、「スペイン四季暦」、「南スペイン、白い村の陽だまりから」、画集「イシイタカシの世界」など。2004年「館山親善ふるさと大使」に任命、全国大学フラメンコ大会を企画。


ホームページ「イシイタカシの世界」


>>>>>

bottom of page