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わが心のスペイン vol.7

(lunes, 24 de junio 2024)


南房総と南スペインで田舎暮らしを楽しむ、石井崇が描くスペインの情景。


2024-06石井画7.ひまわり

『ヒラソル』


夏になると、セビリアから南下すると

どこまでもひまわり畑が広がり

地平線まで続く、壮大な景観です。

そのほとんどがひまわり油の原料としての花なのです。

収穫は機械化されていて、そのために高さの低い品種になってきました。

日陰の無い畑でスケッチするのは、かなり危険な仕事になります。



フェレイローラ村 グラナダ 石井崇
(写真はフェレイローラ村)

【プロフィール】

石井崇(Takashi Ishii)/画家。1942年東京・京橋生まれ。東京芸術大学卒業後、1975年単身スペインに渡り、村祭りを回るテキヤ業などでしのぐ。セビリア郊外アルカラ・デ・グアダイラに居住。1989年よりグラナダ・アルプハーラ(Alpujarra)地方にあるフェレイローラ村(Ferreirola)にアトリエを構え、今はフェレイローラ村と南房総館山をふたつの故郷とし、田舎暮らしを楽しんでいる。著作は「おれたちがジプシーだったとき」、「詩画集プラテーロとわたし」、「スペイン四季暦」、「南スペイン、白い村の陽だまりから」、画集「イシイタカシの世界」など。2004年「館山親善ふるさと大使」に任命、全国大学フラメンコ大会を企画。


ホームページ「イシイタカシの世界」


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