わが心のスペイン vol.19
- norique
- 6月26日
- 読了時間: 1分
(jueves, 26 de junio 2025)
南房総と南スペインで田舎暮らしを楽しむ、石井崇が描くスペインの情景。

『マヨルカ島のオリーブ畑』
スペイン中どこにいってもオリーブ畑が見受けられます。
マヨルカ島は平地が少なく、海岸の傾斜地を使って畑が見受けられますが、
ほとんど石垣を摘んで大事に育てています。
スペイン人はオリーブの漬物と油無しには料理にならないのかもしれません。

【プロフィール】
石井崇(Takashi Ishii)/画家。1942年東京・京橋生まれ。東京芸術大学卒業後、1975年単身スペインに渡り、村祭りを回るテキヤ業などでしのぐ。セビリア郊外アルカラ・デ・グアダイラに居住。1989年よりグラナダ・アルプハーラ(Alpujarra)地方にあるフェレイローラ村(Ferreirola)にアトリエを構え、今はフェレイローラ村と南房総館山をふたつの故郷とし、田舎暮らしを楽しんでいる。著作は「おれたちがジプシーだったとき」、「詩画集プラテーロとわたし」、「スペイン四季暦」、「南スペイン、白い村の陽だまりから」、画集「イシイタカシの世界」など。2004年「館山親善ふるさと大使」に任命、全国大学フラメンコ大会を企画。
ホームページ「イシイタカシの世界」
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