わが心のスペイン vol.10
- norique
- 2024年9月23日
- 読了時間: 1分
(lunes, 23 de septiembre 2024)
南房総と南スペインで田舎暮らしを楽しむ、石井崇が描くスペインの情景。

『満月』
旧都トレドはレコンキスタの後もしばらくキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が一緒に暮らしていました。
そしてギリシャ人エルグレコが沢山の作品を残したことでも有名です。
友人宅に泊まりながら絵を描いていました。
この絵はパラドールの下あたりから描きました。

【プロフィール】
石井崇(Takashi Ishii)/画家。1942年東京・京橋生まれ。東京芸術大学卒業後、1975年単身スペインに渡り、村祭りを回るテキヤ業などでしのぐ。セビリア郊外アルカラ・デ・グアダイラに居住。1989年よりグラナダ・アルプハーラ(Alpujarra)地方にあるフェレイローラ村(Ferreirola)にアトリエを構え、今はフェレイローラ村と南房総館山をふたつの故郷とし、田舎暮らしを楽しんでいる。著作は「おれたちがジプシーだったとき」、「詩画集プラテーロとわたし」、「スペイン四季暦」、「南スペイン、白い村の陽だまりから」、画集「イシイタカシの世界」など。2004年「館山親善ふるさと大使」に任命、全国大学フラメンコ大会を企画。
ホームページ「イシイタカシの世界」
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